◆学校林での活動や学校林・学校の自然

6年 「100年先まで残したい わたしたちの学校林」

6年生は総合的な学習の時間で学校林を題材にした学習を進めています。
学校林に実際に行ってみたり、パルテノン多摩歴史ミュージアムの学芸員の方のお話を聞いたりする中で
自分たちは、学校林について、よく知らないということが分かってきました。
そこで、各学級で1学期の学習の目標を考えました。
1組「学校林 知識を身に付け 世界へと伝える準備 万端に」
2組「学校林のすべてを知って 伝えられる人になろう」
学芸員の方の話の中で、「世界へ目を向けて」という話があり、
同じように自然を保全しようとしている人々が世界中にたくさんいることを知りました。
その方々にも自分たちの学校林の保全のことを伝えたいという思いが入っています。

6月6日、6年生の研究授業です。
1組では自分が興味があり、調べてみたいことを出し合い、自分が調べる内容を決めました。
2組では、調べたいことを実際に調べ始めました。
 
(左)センサーカメラで撮った画像を見て、とんな動物が学校林に来ているのかの基礎データづくりをしました。
(右)学校林の土壌にどのような生き物がいるのかを調べてみました。
まだ、どのような方法で調べて行けばいいのかを探っている段階です。