◆学校林での活動や学校林・学校の自然

2017年覚書 その1 動物

2017年、平成29年の4月におやじの会の方々の力を借りて学校林ビオトープを設置しました。
動物たちが通ることが予想された場所に水場を作ってみると、これまで、見ることができなかった夜の学校林の様子が分かってきました。
センサーカメラにより、今まで状況証拠だった動物の生息を確認することができたのです。

やはり、タヌキはいました(写真:左)。夜、一番よく訪れるお客さんです。
そして、近隣で目撃情報のあったハクビシン(写真:右)も来ました。ハクビシンは外来生物とされています。
 

驚いたのはニホンアナグマ(写真:左)です。学校林の生物多様性の高さがますます証明されました。
4月中旬まて冬眠しているようです。来春も穴から出てきてくれるでしょうか。
ネズミも生息が確認できました(写真:右)。絵本に出てくる、あの、かわいい「野ねずみ」です。
 

他に写っていた動物は鳥類と3種類のネコとヒトでした。