八ヶ岳移動教室

　林業体験が終わりました。最後に森林のもつ様々な役割について、教えていただきました。森林は、緑のダムであること、私たちのストレスを減少させること、そして、様々な命を支えていることなどなど。豊小の学校林に咲くぎんらんがここにも咲いていたことが証明しています。
　
　

　切り倒した木は、枝を切り落としてから幹の部分を１m程度の長さに切り分けて、運びます。幹の太さによって重さも変わり、子供たち３人がかりで運ぶのも一苦労なものもありました。
　

　間伐のために、子供たちが木を切り倒す体験をしています。合計８本の赤松の木を指導者の方にサポートしていただきながら、林業の仕事を味わいました。木が倒れる瞬間は、圧巻で、子供たちからも歓声があがりました。


　　

　林の中に青空の下で学習できる場所が設置されていて、体験前に森林について教えていただきました。自分たちが座っている椅子も間伐で斬り倒された木を使っています。正に自然の教室です。
 

   宿舎でお世話になっている五味さんの説明を受けて、これから林業体験に向かいます。陽射しに輝く木々の中を体験するところまで移動します。
　　

手際よくなった食事係の準備で、朝食も美味しくいただきました。子供たちの体調も大丈夫なようで、よく食べていました。
　　　

２日目の朝、天気が回復して、晴れ間も見えている朝です。
朝の集いをして、今日の一日のめあてを確認しました。
気持ちの切り替え、自分からの挨拶など、自分たちの力を深める１日がスタートしました。
　
　

夕食後の室内レクリエーションは、バスケットボールとドッジボールの試合を行いました。
バスケットボールでは、ゴールを決めた瞬間に大きな歓声があがり、とても盛り上がりました。
ドッジボールもスピード感いっぱいのプレーがたくさんありました。
１日目は、レクリエーションで自分たちの力を存分に発揮しました。
　
　

食事係の準備が済み、１日目の夕食をいただきました。
レクリエーションで体を動かしたこともあり、みんなよく食べていました。
夕食後も雨のためにできないキャンプファイアの代わりに
室内レクリエーションを行う予定です。
　
　

レク係を中心に全員が楽しくレクリエーションに取り組みました。
工夫を凝らしたゲームに、定番の「猛獣狩りに行こうよ」。
そして、男女別でドッジボール。
子供たちの笑顔と笑い声が体育館いっぱいに広がりました。