日誌

3年生 消防所見学

展覧会の慌ただしい準備の時間をぬって、3年生が午前中消防所見学に行ってきました。

社会科で勉強している消防署と警察署の働きについて、実際に見ることができるのであれば見に行こうということで、消防署は永山に、警察署は多摩センターに、毎年見学に出かけています。

(昨年は学校閉鎖があって消防署は結局行くことができず残念でした・・・)

 

いつもであれば、消防署の概要や、署員の仕事の仕方などを聞いてから、消防車や救急車を見せていただくのですが・・・

 

 

何と今日は、たまたま年に数回の消防訓練!の日だったようです。

時間も合うので、ぜひ見ませんかということで、署員の本気の本物の訓練を見学させていただきました。

始まる前から何か緊張感・・・。

はじまると、実際に指揮する人、消火する人、救助する人、救助者の確認をする人等々に役割が分かれており、本番さながらの動きでした。

今日の想定は、4階で火事があり、5階にいる逃げ遅れた方を救助するというものでした。

それぞれの係の準備の様子。緊張感MAXです。

訓練でも気を抜いていないことが分かりましたね。

なぜなら、気を抜けない仕事ですもの。

 

 

準備が終わると、放水と救助が始まります。

 

 

すごい!

男の子ならずとも、萌え~の場面です。

 

 

無事救助も完了しました。

 

素晴らしいものを見せていただきました。

子供たちも圧倒されて集中してみることができました。

多摩消防署の皆様、ありがとうございました m(_ _)m。