日誌

久しぶりのヤギ話

連光寺小学校で飼っている2頭のシバヤギ。

生き物ですから、当然餌が必要です。

給食センターからも野菜の芯などをいただくのと、干し草を固めたペレットを学校で年間通して買っています。

しかし、分量が限られます。

メインの餌は、春から秋までは、多摩川や空き地でイタドリやハギ、桑などを刈ってきて餌としてあげています。

 

ところが冬場は、多摩川や空き地に草はありません…。

ということで、スーパーマーケット巡りを始めます(笑)。

スーパーのキャベツ売り場で、はがして捨てる外側のキャベツの葉をお願いしてもらってきます。

(「ヤギを飼っているのですが餌としていただけないでしょうか」とお話しするとびっくりされますが…笑)

特売の日にはたくさんもらうことができます。

これだけあれば、今週分はもつかなぁ・・・。結構重たかった・・・。

 

こちらは母ヤギの「ゆき」。ちょっと・・・いや、かなり太り気味。

多摩センターで夏場に草刈りしているヤギを見ると、倍くらい違います(笑)。

 

こちらは「ゆき」から生まれた「よもぎ」♂。

もう母よりも大きな体格になってしまいました。

しかし、エサ取りでは母に遠慮しています。

 

飼育当番が毎朝小屋を掃除して、ヤギさんパークに連れて行ってくれます。

 

ご家庭で、キャベツやブロッコリーの芯や、残菜などがある場合は、少量でもお子さんに持たせていたけると助かります。

また、ヤギと触れ合ってみたいという方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

土日も世話が必要ですので、随時募集しています!