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3年生 念願の遠足へ~高尾山
延期を繰り返していた念願の3年生の遠足にようやく行くことができました。
目的地は高尾山です。
実はここに至るまで紆余曲折がありました。
年度当初、コロナ禍で出かけることもままならないご時世でもあるし、もともと校外学習の予定が少ない3年生に、外で思いっきり伸び伸びさせたいなぁ・・・との教員の思いからスタートしました。
年間予定になかった遠足を追加したのです。
初めは6月に昭和記念公園に行こうと考えていました。
レンタサイクルに乗せて、楽しませたいと思っていましたが・・・感染拡大第4波・・・。
あえなく延期としました。
その後、秋ならば少し落ち着くだろうと考え、10月を予定します。
この間、夏には感染力の非常に強いデルタ株の第5波がありました。
昭和記念公園に行くのには、どう乗り継いでも電車やモノレールの乗り継ぎがあります。
感染予防を考えた時、できるだけ乗り継ぎは避けたい行動でした。
かといって、3年生の人数では、貸し切りバスを頼むと一人当たり2000円を優に超えてしまいます。
しかも、最近の貸し切りバスは、雨天時の順延が効かず、当日の雨天で順延するとなるとキャンセル料が必要です。
昭和記念公園でも、高尾山でも、屋外ですから、行ってしまえばそう心配はありません。
やはりネックは交通手段です。
では、せめて公共交通機関の乗り継ぎなしに行けるところはないのか・・・。
そこで目星をつけたのが高尾山でした。
現在は連光寺小のどの学年も行っていないこともポイントでした。
ただし、緊急事態宣言が明けたとはいえ、そして下り線で空いているとはいえ、不安はありました。
そこで、1組と2組を違う便の電車に乗せ、しかもクラス内を分割して、車両に分散乗車させることにしました。
もちろん乗車中の移動や私語は厳禁です。
見方によっては、「そこまでして行くの?」という視点もあります。
しかし、子供たちに楽しい行事を体験させてあげたかったのです。
様々なことを想定して、ぎりぎりの選択でした。
さて当日。
本当に秋晴れの、願ってもいない遠足日和でした。
山頂のビジターセンターに前日に連絡すると、今日は5校(5つの学年ということ)が高尾山に来る予定とのこと。
これは、とっっっっても少ない校数です。
(記憶にある中で一番多かったのは18校だったかな)
乗り物に乗る前にはしっかりとアルコールで消毒をし、電車内はみんな約束を守り、本当に静かにマナーよく乗ることができました。
素晴らしい乗車態度でした。
高尾山口は、他の学校は見えず、思っていたより一般の登山客が多い状況です。
さて、列になって、一番ハードな登りコースの「稲荷山コース」をどんどん上っていきます。
教員の付き添いを通常より多めの5名にして行ったので、本体から遅れてしまった集団があっても、教員が付き添うことができたので安心でした。
また、子供たち同士で励ましたり、気を付ける道の場所を教えていたりと、助け合う姿もたくさんありました。
予定より30分ほど遅れて、12時ごろに全員が山頂に到着しました。
山頂以前に、「お腹すいたぁ~」の声がこだましていましたが、ようやく昼食です。
山頂も、想像以上に多くの一般客でにぎわっていました。
天気は良かったのですが、山頂の風は涼しく、上ってきた汗が引いていきます。
新宿の高層ビル群は見えましたが、残念ながら、富士山を望むことはできませんでした。
その後、おやつもゆっくりと食べて、景色を眺めたり、集合写真を撮ったりして、下山です。
山頂直下に、数年前に大きなトイレができたので、団体には助かります。
トイレの前で少し休憩。
帰り道は、コンクリートの敷いてあるメインの歩きやすい道を通って、リフト乗り場まで行きました。
みんな結構お疲れモードでしたので、言葉数も登りより少ないです(笑)。
下りの一番のお楽しみのリフト。
思っているより長い距離があるので、結構楽しめました。
「キャー」と怖がる子がいるかなと思っていましたが、みんな楽しんでいたようで何よりでした。
下山が遅くなってしまったため、帰りの電車は、もともと2組が乗る予定だった便に2クラスが乗ることにしました。
もちろん車両は別にして、さらに分散乗車です。
ところがラッキーなことに、他のお客さんが全くおらず、車両占領状態です。聖蹟桜ヶ丘まで、途中で2,3人が乗ってくる程度でした。
全員座って、30分ばかり揺られて聖蹟桜ヶ丘まで行きますが・・・当然、爆睡です(笑)。
すやすやと気持よさそうに寝ていました。
ケガや事故もなく、全員登頂、全員無事下山して帰校しました。
みんな、楽しんでくれたかな?
今夜はゆっくりと寝てくださいね。
おやすみなさい。
目的地は高尾山です。
実はここに至るまで紆余曲折がありました。
年度当初、コロナ禍で出かけることもままならないご時世でもあるし、もともと校外学習の予定が少ない3年生に、外で思いっきり伸び伸びさせたいなぁ・・・との教員の思いからスタートしました。
年間予定になかった遠足を追加したのです。
初めは6月に昭和記念公園に行こうと考えていました。
レンタサイクルに乗せて、楽しませたいと思っていましたが・・・感染拡大第4波・・・。
あえなく延期としました。
その後、秋ならば少し落ち着くだろうと考え、10月を予定します。
この間、夏には感染力の非常に強いデルタ株の第5波がありました。
昭和記念公園に行くのには、どう乗り継いでも電車やモノレールの乗り継ぎがあります。
感染予防を考えた時、できるだけ乗り継ぎは避けたい行動でした。
かといって、3年生の人数では、貸し切りバスを頼むと一人当たり2000円を優に超えてしまいます。
しかも、最近の貸し切りバスは、雨天時の順延が効かず、当日の雨天で順延するとなるとキャンセル料が必要です。
昭和記念公園でも、高尾山でも、屋外ですから、行ってしまえばそう心配はありません。
やはりネックは交通手段です。
では、せめて公共交通機関の乗り継ぎなしに行けるところはないのか・・・。
そこで目星をつけたのが高尾山でした。
現在は連光寺小のどの学年も行っていないこともポイントでした。
ただし、緊急事態宣言が明けたとはいえ、そして下り線で空いているとはいえ、不安はありました。
そこで、1組と2組を違う便の電車に乗せ、しかもクラス内を分割して、車両に分散乗車させることにしました。
もちろん乗車中の移動や私語は厳禁です。
見方によっては、「そこまでして行くの?」という視点もあります。
しかし、子供たちに楽しい行事を体験させてあげたかったのです。
様々なことを想定して、ぎりぎりの選択でした。
さて当日。
本当に秋晴れの、願ってもいない遠足日和でした。
山頂のビジターセンターに前日に連絡すると、今日は5校(5つの学年ということ)が高尾山に来る予定とのこと。
これは、とっっっっても少ない校数です。
(記憶にある中で一番多かったのは18校だったかな)
乗り物に乗る前にはしっかりとアルコールで消毒をし、電車内はみんな約束を守り、本当に静かにマナーよく乗ることができました。
素晴らしい乗車態度でした。
高尾山口は、他の学校は見えず、思っていたより一般の登山客が多い状況です。
さて、列になって、一番ハードな登りコースの「稲荷山コース」をどんどん上っていきます。
教員の付き添いを通常より多めの5名にして行ったので、本体から遅れてしまった集団があっても、教員が付き添うことができたので安心でした。
また、子供たち同士で励ましたり、気を付ける道の場所を教えていたりと、助け合う姿もたくさんありました。
予定より30分ほど遅れて、12時ごろに全員が山頂に到着しました。
山頂以前に、「お腹すいたぁ~」の声がこだましていましたが、ようやく昼食です。
山頂も、想像以上に多くの一般客でにぎわっていました。
天気は良かったのですが、山頂の風は涼しく、上ってきた汗が引いていきます。
新宿の高層ビル群は見えましたが、残念ながら、富士山を望むことはできませんでした。
その後、おやつもゆっくりと食べて、景色を眺めたり、集合写真を撮ったりして、下山です。
山頂直下に、数年前に大きなトイレができたので、団体には助かります。
トイレの前で少し休憩。
帰り道は、コンクリートの敷いてあるメインの歩きやすい道を通って、リフト乗り場まで行きました。
みんな結構お疲れモードでしたので、言葉数も登りより少ないです(笑)。
下りの一番のお楽しみのリフト。
思っているより長い距離があるので、結構楽しめました。
「キャー」と怖がる子がいるかなと思っていましたが、みんな楽しんでいたようで何よりでした。
下山が遅くなってしまったため、帰りの電車は、もともと2組が乗る予定だった便に2クラスが乗ることにしました。
もちろん車両は別にして、さらに分散乗車です。
ところがラッキーなことに、他のお客さんが全くおらず、車両占領状態です。聖蹟桜ヶ丘まで、途中で2,3人が乗ってくる程度でした。
全員座って、30分ばかり揺られて聖蹟桜ヶ丘まで行きますが・・・当然、爆睡です(笑)。
すやすやと気持よさそうに寝ていました。
ケガや事故もなく、全員登頂、全員無事下山して帰校しました。
みんな、楽しんでくれたかな?
今夜はゆっくりと寝てくださいね。
おやすみなさい。
連絡・手続き等
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多摩市庁舎管理室 042-338-6855にご連絡ください。
庁舎管理員が状況を聞き、学校に連絡を取ります。
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