日誌

5日(月)に登校が難しそうな児童は4日(日)10:00までに欠席連絡フォームでご連絡ください

各ご家庭でのオンライン授業へのご協力、ありがとうございました。

今日は、昨日よりオンライン授業に参加できる児童が増えました。

全校のインフルエンザ罹患者数も50名まで減りました。

新たなインフルエンザの発症者も数人で止まっていること。

学校閉鎖により潜伏期間であった場合はすでに発症しているだろうこと。

インフルエンザに罹患していても、登校可能までの日数(5日)を計算すると、ほとんどの児童が5日(月)には解除されつつあること。

そんな状況から、月曜日には全学級が再開できそうな見込みです。

5日(月)に登校が難しそうな児童のみ、4日(日)10:00までに欠席連絡フォームでご連絡ください。

4日(日)10:00の時点で、クラスごとに登校再開か否かの判断をし、全校にLINEメールを行います。

(※新たにインフルエンザと診断された場合、必ず欠席連絡フォームでご連絡をお願いします。)

学校・学級閉鎖中の各ご家庭のご協力・ご配慮に感謝申し上げます。ありがとうございます。

 

 

今年度の学級閉鎖を振り返ってみると、昨日からの学校閉鎖を除いて14回(14日ではありません)の学級閉鎖を行っています。平均すると各クラス1回以上になります。実際、3回行ったクラスもありました。

学校閉鎖も含めれば、12クラス分加算して26回になってしまいます。

自分の担任時代を振り返ると、20数年間のうち、自分のクラスが学級閉鎖したのは3回しか経験がありません。

副校長に尋ねてみると、同様に1回とのこと。

高学年担任が多かったこともありますが、それでも、コロナ禍以前の学級閉鎖はそのくらいの回数だったのです。

そういう意味では、今年度はやはり尋常ではありません。

連光寺小に限ったことではなく、市内でやはり学校閉鎖をした学校もありましたし、1年中、市内のどこかで学級閉鎖を繰り返していた、そんな状況でした。

 

ソーシャルディスタンス(なんだかすでに懐かしいです)・手洗い・マスクが感染症を防いでいた。

とか、

感染症が流行らなかったので抗体がないから罹りやすい。

とか、

様々な理由が言われていますが、今年度のインフルエンザに代表される感染症が、とてつもなく広まるのが早く、感染力が強く、季節を問わず発生している、それは間違いのないことです。

 

1月27日(土)と1月29日(月)から学級閉鎖を始めた計3クラスには、特に多数の罹患者が発生しました。

しかしその週の25日(木)には、全校でのインフルエンザ罹患者は1名だったのです。

3クラスでは、インフルエンザが確定するのを待たず早めに閉鎖をしたのですが、潜伏期間であった人がすでに多数だったようです。

これまでの経験上の予測を遥かに超えた、驚くほどの速さで感染が広まりました。

今後はこの「速さ」にもウェイトを置いて感染予防策を講じる必要があります。

 

各ご家庭におかれましては、大変ご心配をおかけしております。

ご理解・ご協力に重ねて感謝申し上げます。ありがとうございます。