日々の様子

5年生 集団宿泊 第1日目(7/1)~その2

宿舎の多摩市立少年自然の家に到着しました。
従来は、体育室というところに入って入所式を行いましたが、今年度からは密になることを防ぐために玄関前で行います。


入所式の後は、係ごとの打ち合わせなどをして少しのんびり。
子供たちも濡れた衣服を着替えたり、お弁当のごみを捨てたりしました。

17:30になり、少し早いですが夕食です。
ハンバーグやポテト、スパゲティといった子供受けするメニューということと、たっぷり歩いたということで、特に男子は良く食べていました。
お代わりをする子供もたくさんいました。


食堂では、通常は向かい合わせて座るテーブルに、皆が一方だけに同じ向きに座り、隣とはアクリルパーテーションで仕切られています。
パーテーションは透明なので、圧迫感はありません。
宿の方でここまでの対策をしてくださっていることに感謝です。

連光寺小は大規模校ではありませんので、教員も含めて食堂内ですべての人数が収まりましたが、人数の多い学校ですと、食堂隣の体育室も臨時の食堂として使用するようです。

夕食後は、星空観察の予定です。
雲の切れ間もあるので、もしかしたらという期待を込めて宿舎下のテニスコートに行きました。
しかし、雲に阻まれてここでは星が見えませんでした。
急遽、夜の森の音を聞くという活動を行います。
町中に暮らしていると、音のない環境という時間がありません。
しかし、大自然の中にいると、無音ではありませんが、闇の向こうを想像させるに十分な静けさがあります。
みんなでじっとして、しゃべらず、懐中電灯の明かりも消してじっとしてみます。

夜の森の声を、聴くのではなく、感じることができました。

宿舎に戻って、入浴、身支度、布団敷きです。
子供たちにとっては慣れない布団敷き。
敷布団、掛布団のシーツの付け方に苦戦です。
しかし、さすが連小の子供たち。
苦戦している様子を時折アドバイスを入れながら見ていると、みんなであーだこーだ言いながら、協力して敷くことができました。


就寝前には体温チェックと体調確認も行います。
保健係の子供が、班員の記入された健康カードをもって、随行している看護師に見せに行きます。
これもいつもであれば保健室で行いますが、広々としたロビーに場所を変更。
第1日目は、発熱なし。けがなし。体調不良なし。すばらしい!!!


寝る直前、班長会議をして明日の予定の確認です。


消灯時刻は22:00でした。
めいいっぱい動いたからか、普段の生活リズムがすばらしいからか、22:30にはもうみんなぐっすりでした。
明日も雨が降らないといいなぁ…。
おやすみなさい。zzz