日誌

6年生 家庭科「すずしく快適にすごす住まい方」~猛暑の中で

しかし信じられないほどの連日の猛暑日です。

ソーラーパネルの外気温表示は黄色丸のように36.2度。

あれ?左下にさりげなく「故障」の文字が・・・。

現在の発電量も0kW/hになっています。

1Fの誰でもトイレに設置してあるインバーターもいつもならうるさいファンの作動音がしません・・・。

役所に電話したところ、ソーラーパネル装置の故障が相次いでいるとのこと。

どうやら暑さによる連続動作により、ファンが故障しているとのことでした・・・。

一番発電する時期なのに ( 一一)。

 

6年生の家庭科では、「すずしく快適にすごす住まい方」を学習しています。

ちょうどこの猛暑で、「この猛暑、どうやって乗り切る」と題して外の温度の計測をして涼しいところを探したり、日傘や打ち水(ミスト)の効果がどれくらいあるのかを調べていました。

 

班ごとに温度を計測する場所を決めて、いざ計測です。

非接触の放射温度計を使用しての計測です。

時間を15分に限定して活動します。

  

  

 

一緒に持って行った熱中症計の外気温は、なんと37.8度!

 

教室に帰ってきたら、まずは冷水を飲んで、体の中の温度を体感します。

 

さて、計測した温度をまとめます。

手書きよりも、タブレットのほうが子供たちは板についています。

 

 

日傘や打ち水の効果は、劇的ではないものの、2~3度くらい一気に下がりました。

対策する価値は十分にありますね。

一番暑かった(熱かった?)のは砂場で、82度もありました。

入ってはいけない温度です。

 

夏休みの自由研究で、車のボンネット(家の車は黒色だそうです)で目玉焼きを作ってみる予定とある子が話していました。

今日の結果を見てみると、もしかしたら生卵を砂場に埋めたら、ゆで卵ができているかも・・・と話しました。

いやはや、冗談にもなりませんが、リアルに温泉卵ならぬ砂場温泉卵ができそうです。