日誌

読み聞かせに思うPTA活動

今朝はPTAによる読み聞かせがありました。

先週高学年を回ったので、今日は低学年を回ってみました。

ここの所、毎週のように読み聞かせがあります。

コロナ禍で中断していた時期もありましたが、昨年度から復活し、徐々に協力をしていただける保護者の方が増えてきて、毎週のように行える現在の状況になりました。本当にありがとうございます。

コロナ禍がきっかけとなって、各地でPTA活動が変わり始めています。

今まで例年踏襲で行っていた活動を見直してダイエットをしたり、PTA自体の活動範囲を再考して縮小したり、PTAの本部機能を外注したり、マスコミではよくPTAも無くしたなんて学校の報道も見られます。

正解はないので、それぞれの地域の現在の実情に合わせて、行っていくよりほかありません。ずっと同じ形態はどこかで無理が来ます。

本校においても、コロナ禍の3年間でPTA活動は大きく見直されました。

加入の任意化、役員の人数縮小、活動厳選、地区班をなくす・・・、一方で、子供たちのためになることはこれまで以上に積極的に行っていこうという合意も学校と同意で活動を行っています。

読み聞かせ然り、地域安全マップ然り、ボッチャの体験然り、ベルマーク然り・・・。数え上げればきりがありません。

会長様はじめとして本部役員の皆様は、頻繁に学校に来ていただけるので、文字通り本当に日頃から情報交換や意思疎通ができ、活動の是非の決定やGOサインがあっという間に確認されることもしばしば。

PTAの活動は、学校にとってもとても力強い存在であり、子供たちにとっては様々な機会を提供することにつながり、保護者の皆様にとってはPTA活動で学校に来た時にちょっと教室を覗いて我が子の様子を確認したり教員と立ち話をしたり保護者同士のネットワークが広がったりする機会にもなり、3者互いにメリットのある活動としてうまく回っているように感じます。

嬉しい限りです。改めて、本当にありがとうございます。

 

前置きが長くなってしまいました(笑)。

今朝の読み聞かせの様子です。

いつも朝早くからご来校いただき、読み聞かせの本も選びと、ありがとうございました。

【1年生】

 

 

【2年生】

 

 

【3年生】

 

 

一方こちらは今朝のヤギの餌の差し入れ!

本当に学校は学校だけではやっていけません。ありがとうございます。