日誌

ヤギの放牧

今週から2年生が生活科でヤギの学習を始めています。

それに併せて、ヤギさんたちは校庭の木に繋いで放牧状態にしています。

当然、朝や休み時間に2年生のみならず他学年の子供たちが近寄ってきて、エサをあげたり、機嫌が良ければなぜることもできます(笑)。

子供たちにとっては、ヤギの体の大きさは自分以上。

そんな大型動物との距離感を感覚的に学んだり、どんな時が心地よいのか、どんなことが心地よいのか、そういったことを学んでいくのも実は他者理解に繋がっていきます。

たまに角で引っ掛けるようにしてつつくことがあるので、人の顔の高さをヤギの角と同じ高さで近づくことさえしなければ、危険なことは機嫌が悪い時に頭突かれることくらいです。

 

朝からたくさんの子供たちが近寄ってきます。

 

中にはじっと何かを語りかけているかのような子も。

「おまえは悩みはないのか?」ってなところでしょうか・・・。

 

どうもヤギさんたちにも「好きな匂い」があるようで、気に入ると近づいてなめてきます。

もっと気に入ると、立ち上がってなめてきます( ;∀;)。

よっぽど気に入られているようです(笑)。

 

そんなわけで、今週は、ヤギさんたちとの触れ合いウィークです。