日誌

ラジオ体操集会 と ハート池救助隊

今朝の全校集会は、運動会に向けたラジオ体操の練習でした。

ラジオ体操を学校の中で行うことは、運動会の時くらいしかありません。

自分が小学生の時は、頻繁にやっていた記憶があるのですが、これも時代の流れでしょう。

夏休みも連日、日課のように通っていましたしね。通わないといけないような、そんな感覚だったのかなと今にして思えば感じます。

 

今朝のラジオ体操は、運動委員会の5,6年生たちが見本で前に立ってくれました。

 

全校児童が揃ったところで、説明の後にラジオ体操の開始です。

ラジオ体操の曲は、タブレット端末からブルーツゥース・スピーカーを通して音を出します。

体育の授業でもよく使っていますが、便利な機器です。

 

 

踊り慣れていないかなと思っていましたが、予想以上にしっかり踊れていました。

よ~く関節や筋を伸ばしたりしてくださいね。

 

 

 

集会後は、運動委員会の子供たちはさっそく集まって反省会です。

こういう繰り返しが次につながっていくのですよね。

大人の社会で言えば、PDCAというやつです。

 

 

このラジオ体操集会のほんの10分前。

ハート池に数人の子供たちが池をのぞき込んでいました。

集会があるので声掛けに行くと、オタマジャクシから小さな小さなカエルになった命たちを救出していました。

 

オタマジャクシからカエルに変態すると、水中から這い出してきます。

ところがそのまま陸上にいると干からびてしまいます。

排水路の部分にはそうやって干からびてしまった小さなカエルたちがたくさんいました。

天気の良かったGWの出来事なのでしょう。

毎日のようにハート池を覗いている2,3年生の子供たち。

そんな陸上に上がってしまったカエルたちを、一匹ずつそおっとつまんで池に戻してくれていました。

 

卵を産んだ時から全校に声掛けしていただけあって、今年は本当に子供たちがカエルを大切に守ってくれています。

連光寺らしい光景です。そんな優しさを感じて、とても幸せな気分になりました。

ありがとう、救出隊の子供たち。