日誌

1,2年生 多摩動物公園・遠足

1,2年生が多摩動物公園に遠足に行ってきました。天気も良く、それほど暑くなくて何よりでした。

行くのは多摩動物公園ですが、動物を見るのが一番の目的ではなくて、縦割り班で2年生が1年生へのおもてなしをしながら、動物園内を回っていくという異学年交流が第一のねらいです。

連光寺小の子供たちは、自分より低学年の仲間の面倒見がとてもいいです。放課後に、学童の子供たちも交じって異学年の子供たちが一緒にサッカーや野球をしている場面もよく見ます。

こんな伝統は大切にしたい部分です。

そんな関係性は、この多摩動物公園への遠足や、毎月行われる縦割り班活動から培われているものでしょう。

 

本部になるシフゾウ広場に集合して、集合写真を撮った後、4~5名の班ごとに出発していきます。

 

いよいよ班ごとに園内を回っていきます。

今回のエリアは、園の西側のアジア園が中心となります。

 

 

 

約1時間の班活動を終えて、みな無事に本部に戻ってきました。

この日はなんと24団体が入園するという情報もあり、混乱しないかひやひやででしたが、なんとはぐれる子、迷う班、けんかなどトラブルになる班は皆無!

2年生が本当に素晴らしいエスコートをしてくれました。大きな成長を感じました。

1年生はそんな2年生の動きをしっかり見てくれていたでしょうか(^O^)。

 

その後はお待ちかねのお弁当タイム。たっぷり時間をとって休憩がてらのんびりとしました。

東屋の下や木陰を選んで、涼しい風に吹かれながらの昼食です。

 

 

 

 

帰りの聖蹟桜ヶ丘駅から学校までの歩きはさすがに音を上げる子もいましたが('_')、無事学校に到着。

天気がよかったことも相まって、この日はとにかく「水」「水」「水」でした。

水筒を2つ持参する子も大勢いましたが、動物園内の水道で補給が必要なほどでした。

もちろん水分が不足して熱中症になってしまうのでは本も子もありませんが、「のどが渇いた」→「がぶがぶ飲む」のではなく、体調と水筒の中身を相談しながら飲んでいく学びも繰り返し必要ですね。

そんなことも意識しながら今後の校外学習も進めていきます。

 

お弁当やいつもより多めの水分(水筒)のご準備等、ありがとうございました。