日誌

2年生 生活科「ヤギはかせになろう」

2年生が生活科「ヤギはかせになろう」の学習を行いました。

今日は第1時間目なので、外でヤギさんたちの生態を聞いたり、触れ合ったりします。

現在、よくエサを届けてくださっている近隣にお住いの多摩市社会福祉協議会の皆様も一緒に参加していただきました。

社会福祉協議会の皆様は、12月と1月の「昔遊び」の先生役としても来ていただきます。

 

さて、まずはヤギの住んでいるところ、特徴、食べ物、体の構造など、基本的なことを習います。

昨年までは都の「動物飼育推進校」でしたので獣医さんが来て話していただいていましたが、今年は校長が先生役です(^^)。

 

ヤギの歯は、下あごにしかついていないって知っていましたか?

だから噛まれても痛くありません。

無理無理押さえてちょっと歯を見せてもらいます。

 

お母さんのユキちゃんは、おっぱいがありますが、触ってみると意外な感触です。

触られると嫌がることもありますが、触ってももらいました。

 

目は、黒目が横長で、水平方向に360°視界があるのだそうです。

これは外敵から身を守るための体の構造ですね。

というわけで、エサをあげるなど、近づく時は必ず正面からにします。

側面や後方から近づくと、どつかれます。

 

 

餌をあげたり、なでたりしながら、十分に触れ合いました。

教室に入ってからの感想で、「怖くなくなった」と記していた子供もいたようです。

うさぎとヤギに、たくさん触れ合ってくださいね。