最近の学校の様子から

サケ~巣立ちの時


サケが南鶴にやってきてから
3か月。



ついにお別れの時がやってきました。餌を毎日5回近く食べ、すくすくと成長したサケたち。
今年は昨年の反省を踏まえ、水質をより綺麗に保つために水槽掃除などを多くの先生方に協力していただきました。

その甲斐あって、150匹近くのサケを放流することができました。南鶴育ちのサケが太平洋やベーリング海を回って、また、日本に帰ってくると思うと、とてもワクワクします。






放流地は群馬県 桐生市 渡良瀬川
水温が高かったこともあり、南鶴で育ったサケのほうが、群馬で育ったものより
大きかったそうです。






子供たちからの疑問
「なぜ、サケは弱ると色が黒くなるの?」
専門の漁協の人に聞いてみましたが、答えは「分からない。」そうです。

生き物って不思議ですよね。来年はヤマメも同時に飼い、サケとの違いを
見つけていきたいなと思いました。