最近の学校の様子から

6年 研究授業 跳び箱運動

南鶴牧小学校では、毎年テーマを決めて研究に取り組んでいます。
今年度は、昨年度から引き続き「豊かにかかわり合い、できる喜びを味わえる体育学習」
として、「機械・器具を使った運動遊び」や「器械運動」について研究を深めています。
7月3日、6年3組が跳び箱の授業をしました。
研究授業では、授業を録画して分析したり、特定の児童を観察して学習の状況を分析したりします。
全教員が授業を観察し、研究協議会で議論したり、大学教員の講師から指導を受けたりします。

1時間の学習の流れや学習のポイントを確認します。
 
体育では環境(場の設定)が大切です。
この授業では2つの場を設定し、それぞれ違う技にチャレンジしました。
 
タブレットPCを利用して動画で撮影し、跳び終ったら再生して自分が気を付けたところが
できていたかどうかを確認します。
撮影者も跳んだ子どもが気を付けたところについてアドバイスをします。
左の写真が撮影しているところ、右の写真が再生しているところです。(以下、同じ)
 
 
再生するときは、見たい場面を停止させたりスローで再生させたり
見たい部分を拡大したしたりしながら確認していました。