最近の学校の様子から

令和元年なな山自然観察会(秋)

12月21日、延期していた「なな山自然観察会」を行いました。
なな山は百草団地の南にある里山です。
ホームページはこちら→なな山緑地の会
活動報告はこちら→12月21日の活動報告
秋の観察会といっても冬になってしまいましたがの
まだ、葉が残っている木も多く、落ち葉遊びもできました。
なな山緑地の会の方が案内してくださいました。
なな山には3つの山があり、西の山は落葉樹の明るい林です。
 
里山の観察をした後、山遊びをしました。
 
落ち葉を集めて、そり遊びをしました。
 
木の間に作ったブランコや、たい肥置き場でカブトムシをさわったりしました。
 
東の山にある篠竹を使ったヒンメリも作りました。
ヒナメリはフィンランドの冬至のお祭りに飾られるモビールです。
フィンランドでは麦わらで作るそうですが、篠竹で作ると硬くて立派です。
秋の観察会ということで正月に飾られる
センリョウやマンリョウの実も教えていただきました。
 
  赤い実が上につく千両      下につく万両
多摩の名前が付く多摩の特産種、絶滅危惧種のタマノカンアオイも観察しました。

子ども5名、大人4名の9名が参加しました。
次回の冬の観察会は2月に予定しています。ぜひ、ご参加ください。