最近の学校の様子から

9月13日 令和7年度前期終業式

今日は前期の終業式を行いました。

 

校長からは2つの話がありました。

一つ目は通知表「あゆみ」についてです。

今日は学級担任の先生から、あゆみが手渡されます。その際に一人一人に対して先生から言葉が掛けられると思います。これまで頑張ってきたこと、後期に頑張ってほしいことなど、その言葉はあなたたち自身にだけ伝えたかった言葉です。ぜひ、家に帰ったときに家族にも「先生から、こんな言葉をかけられたよ」と教えてあげてください。そのためにも、先生からの言葉を覚えていてください。

 

二つ目は、上級生の下級生に対する行動についてです。

最近の話です。一斉下校の避難訓練をしました。その際に避難行動に迷っている低学年に対して、自ら手を引いて下校のグループに導いてあげている高学年の姿がありました。

また、ふたば学級の宿泊学習でも同様のことがありました。ふたば学級の宿泊には1年生から参加します。1年生も上級生と同様に自分の身の回りのことを自分でします。大きな布団を畳んだり、シーツや枕カバーの準備や片付けをするのはとても苦労していました。そんなときに6年生が自発的に1年生をサポートしていました。先生たちからの指示がなくても自然と行動できるところが、とても素敵だな、と思いました。

ふたば学級では普段から全学年を縦割りにしたグループで給食を食べる機会がたくさんあります。配膳や下膳を上級生がサポートする習慣があります。

学校全体では、しばちゅんたタイムと言う異学年交流の時間があります。

それら設けられた交流機会で経験したことが、日常の生活で生かされている場面を見ることができて、とても良かったと思っています。

 

児童代表の言葉です。

3年生と5年生が話をしました。

清掃活動や読書活動に頑張ったこと、頑張ったときの気持ちなどを発表しました。

また、後期に向けた決意も発表し、その内容は全校児童への前向きな呼びかけにも聞こえました。

 

芝生の表彰もしました。

 

校歌斉唱。

 

終業式後に、生活指導主任から休業期間中の生活について話がありました。