活動の様子

塩谷南那須地区理科研究発表会

20日(月)に塩谷南那須地区理科研究発表会がさくら市喜連川公民館で行われました。6年生代表が「ビオトープの秘密」というテーマで参加しました。
児童が親しんでいるビオトープの生き物や水質を調べたものです。上高地区のおだきさん(上高地区にある湧水池)や野元川、水道水と比較して観察、実験を行い研究を深めていきました。ビオトープの生き物は多種多様で数多くの生き物が生育していること。その原因は、地下水を利用しているため水温が常時一定であること。緩やかな水の流れ、水の酸素濃度が十分に保たれていることであるとを観察や実験で確かめました。また、おだきさんとの水質が同じということも分かり、本校の地下水とおだきさんの水源は同じではないかという考えになりました。
この研究を本校児童にも知ってほしいと考え、23日(木)の朝の活動の時間を利用して、全校児童の前で発表会を行いました。児童は真剣に6年生の発表を聞いていました。