活動の様子

24日から30日は全国学校給食週間

   給食が始まったのは、明治22年今から127年前の山形県の小学校でおにぎり、焼き鮭、漬物を出したのが始まりだそうです。
 食事をいただく時に「いただきます」と言いますが、この「いただきます」には、3つの「感謝」の気持ちがあると言われています。一つ目は、みんなの栄養を考え給食を作ってくださる給食センターの栄養教諭さんや栄養士さん、調理員さん、給食を運んで下さる方々対する「作ってくださってありがとうございます、運んでくださってありがとうございます」という感謝の気持ち。二つ目は、野菜や肉、果物等を生産してくださる農家の方々への「育ててくださってありがとうございます」という感謝の気持ち。そして三つめは、食べ物となってくれた生き物への「私達の食べ物となってくださってありがとうございます」という感謝の気持ち。私達が毎日健康でいられるのは多くの命をいただいているおかげですね。嫌いな物、苦手な物があるかもしれませんが、3つの感謝の気持ちをもって「いただきます」ができるといいですね。

  今日も美味しくいただきました。ごちそうさまでした。