活動の様子

小中一貫教育(授業公開)6年生社会科の授業

 小中一貫教育(東ブロック)の取組みとして、6年生の社会科「明治の新しい国づくり」の授業公開を行いました。この取組みは、各学校の教員(北高根沢中学校、東小学校、北小学校)が授業を参観することにより、小中の連携を図るとともに、9か年を見越した児童・生徒の育成を図ることを目的として行うものです。

 本日の授業では、明治の世の中になって、人々の生活にはどのような変化があったのだろかという学習課題のもとに授業を展開し、資料等を参考にして、人々のくらしや文化に変化が起こったことを江戸時代との違いや開国との関連に目を向けて捉え、時代の変化について考え、自分の言葉で表現することをねらいとして行いました。

 児童は、就学率の変化や、人々の暮らしの変化について、積極的に意見を出しながらまとめていました。

 放課後は、授業研究会を行いました。今日の授業を振り返りながら、授業の進め方、まとめ方等の検討を行いました。