日誌

夢の教室:5年生

   ~夢の教室:5年生~
 今日の2、3時間目に5年生が「夢の教室」を実施しました。「夢先生」とはJFAの社会貢献活動の一つで「夢や目標を持つことの素晴らしさ、それに向かって努力することの大切さ、フェアプレーや助け合いの精神を、子どもたちと語り合い、触れ合いながら伝えていく」ことを目的に実施している事業です。本町は、全小学校の5年生を対象にキャリア教育の一環として実施しています。
 前半は体育館で、チームワークの大切さを実感させるゲームを楽しく実施しました。後半は、教室で元プロサッカープレイヤーの中村元樹先生の小学校時代からプロサッカー選手になるまでの経験を基に「チャレンジすることの大切さ」「そしてあきらめないことの大切さ」が話されました。中村先生は自分の夢を叶えプロサッカー選手になりましたが、それまで一生懸命にがんばったこと、そしてその途中では多くの挫折を経験したことなどを分かりやすく話してくださった今回の授業は、子どもたちの心にとても響いたように見えました。