日誌

4年生スペシャル授業(道徳)

   ~4年生スペシャル授業(道徳)~

 今日の4時間目に、4年生の道徳で「ぼくの生まれた日(ドラえもん)」の読み物資料を使って、「家族愛」について考える授業を展開するというので、どうしても見たいのでちょっと無理をして行ってきました。お母さんに叱られてイライラしているのび太君ですが、ドラえもんといっしょに、自分が産まれたときの様子を見に行き現代に戻ってきてからは、気持ちの変化があったようです。その気持ちの変化を子どもたちは話し合っていました。そして最後に、保護者から、子どもたちへ宛てた手紙が担任から渡されました。子どもたちはその手紙を大切そうに読んで、涙をこぼしている児童、本当は泣きたいのに恥ずかしいので泣くのをこらえている児童もいました。普段、言葉ではなかなか伝えられないことを、文字にして伝える事はとても大切だと感じました。子どもたちは、保護者からの愛情を十分に感じられたと思います。子どもたちへの手紙に関しては、御協力いただきたいへんありがとうございました。この手紙は、子どもたちの宝物になることでしょう。(宝物ですから、担任も私も手紙は読んでいません)子どもたちの道徳ノートをのぞき見すると、「産まれてきてくれて、ありがとう」 「産んでくれて、ありがとう」という言葉が目に飛び込んできました。とてもよい授業を見ることができました。