日誌

2023年8月の記事一覧

夏休み明け3日目 低学年ブロックの授業の様子

夏休み明け3日目になりました。

今日は、低学年ブロックの授業の様子を中心にお知らせいたします。

1年生では、体育や道徳の授業を行っていました。

体育では、運動会で演技するダンスの振り付けの動画を視聴しながら練習をしていました。

初めての練習でしたが、お手本の先生の動画をみながらすぐに振り付けを覚えてしまう子もいてびっくりしました。

1年生教室の壁面の掲示も、この時期らしいものにリニューアルされていました。

2年生では、図画工作や算数の授業を行っていました。

図画工作では、ねんどを使って夏休みの思い出を表現していました。バーベキュー、海釣り、花火、すいか割りなど、夏らしい思い出を思い思いに表現していました。作品の出来栄えが素晴らしく、感心しました。

 

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夏休み明け2日目の学校の様子

今日も大変天気のよい朝を迎えました。

気温も上昇し大変蒸し暑い中ですが、子どもたちは元気に登校しています。

本校には、ウッドデッキの中庭がありますが、夏休み中に職員作業にて高圧洗浄を行い、汚れや苔などを取り除いて、きれいになりました。以前よりウッドデッキの茶色がまぶしい気がします。

昇降口を見ると、阿久津小学校の合言葉「自分で自分から」のとおり、靴のかかとはきちんとそろっており気持ちがいいです。

夏休み明け、まだ2日目ですが、子どもたちは授業に集中して取り組んでいます。6年生では、食育の授業も行われていました。

今日は、全校一斉の下校となりましたが、正門前ではしっかりと左右を確認し、手をあげて、交通安全に留意しながら下校を行っています。

今週は、学校のリズムに慣れることが最優先となります。暑い中ですが、体調を整え、充実した学校生活が送れるようにしましょう。

 

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夏休み明け集会

 38日間の夏休みが終わり、今日から学校が始まりました。久しぶりに子どもたちの笑顔と元気な声が戻ってきました。長い夏休みでしたが、子どもたちに関する大きな事件や事故がなく過ごせたことに感謝を申し上げます。

 朝の活動の時間に、夏休み明け集会を行いました。いつものようにリモートによる実施でした。 

 校長からは、これから10月7日(金)までの間は「1学期のまとめの時期」であること、「結果ではなくて努力する過程が大切」であること、「あいさつの励行」についてなどを話をしました。

 オンラインでしたが、どの子もしっかりを話を聞いていました。

 久しぶりの学校で、まだ自分のペースがつかめない子もいるかと思います。まずは、学校のリズムに慣れることを最優先に、学校生活をスタートしてほしいと思います。

 今日から、再びブログ等で子どもたちの様子を発信していきますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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第65回栃木県吹奏楽コンクールにおいて阿久津小学校金管バンド部が見事金賞を受賞し東関東大会に出場することとなりました!

嬉しいお知らせです!

去る8月6日(日)に宇都宮市文化会館大ホールで行われた第65回栃木県吹奏楽コンクールにおいて、本校の金管バンド部が見事金賞を受賞しました。そして、来る9月10日(日)に千葉県君津市民文化ホールにおいて行われる、”東関東吹奏楽コンクール”に「本県代表」として出場することになりました。

この日は、「ロンドンデリーの歌~よろこびの序曲~」(アイルランド民謡 後藤洋編曲)を演奏しました。小学生の部の最後の順番での出場でしたが、個人個人の演奏力がとても高く、パートごとの音がとてもクリアーに出ていて、それが美しいハーモニーとなり広いホール全体に響き渡っていて、とても素晴らしい、感動いっぱいの演奏でした。

今回はステージ上で座って演奏するコンクールでしたが、直近では、8月23日(水)にマーチングバンド形式の第22回栃木県小学生バンドフェスティバルがあり、現在は、すでにそちらの練習に切り替えて活動を頑張っています。

8月23日のバンドフェスティバル、9月10日の東関東吹奏楽コンクールという、2つの違ったタイプの大会が迫っていますが、さらに練習を積んで、是非自分たちの夢をかなえてほしいと思っています。

日頃からご指導いただいている指導者の皆さん、保護者、地域の皆様には大変お世話になりありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

 

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職員研修(学校組織マネジメント研修)の様子

8月4日(金)に職員研修を行いました。

本校は、今年度宇都宮大学共同教育学部教職大学院連携協力校に指定されています。

この日は、本校から教職大学院に派遣されている教諭を講師として、「学校組織マネジメント研修」を実施しました。「阿小の魅力、大発見!」というテーマです。

SWOT分析という手法を使って、阿久津小学校にかかわる内外環境を洗い出すことで、学校教育目標達成に向けての、学校の現状(実態)をもとに、今後の方向性や課題を整理するとともに、今後どのようなことができるか、実行策(アクションプラン)を立てて、今後実践することで、子どもたちの教育の成果につなげることが研修の目的となります。

最初に、講師からSWOT分析の説明をいただいた後、個人→グループで分析を進め、全体共有をしました。そして、その後クロス分析という手法を使い改善策を立てて、まとめをしました。

今回の研修を通して、阿久津小学校の内部環境、外部環境においてたくさんの良さを発見することができました。課題については、改善策を実践し、学校教育目標のミッション(あるべき姿)、ビジョン(近い将来なりたい姿)に近づくよう、保護者や地域の方々のお力添えもいただきながら、全教職員で協働しながら取り組んでまいります。

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職員研修(学力向上対策研修)の様子

今回の研修は、学力向上対策研修です。

栃木県教育委員会義務教育課より学力向上コーディネーターの先生をお招きして、実施しました。ねらいは、「児童の学力向上に関する取組の充実を図る」です。

まず、学力向上コーディネーターの先生から「学力調査問題・調査結果の分析活用と学力向上改善プランの作成について」と題して御講話をいただきました。

その後、とちぎっ子学習状況調査結果分析を、国語、算数、理科、質問紙の各グループに分かれて行いました。昨年度の資料等も参考にしながら、傾向と今後の取組や手立てを話し合い、記録用紙にまとめていきました。

さらに、後半は学力向上改善プランの作成を行いました。これも、子どもの学ぶ意欲・学習習慣グループ、教師の指導力グループ、保護者の理解グループと3つに分かれて実施しました。作成に関する動画視聴や、昨年度の資料等も参考にしながら、課題と具体策・検証方法を話し合い、記録用紙にまとめました。

本校の実態把握と、今後の改善に向けて大変充実した時間となりました。お越しいただいた先生方、大変ありがとうございました。

 

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グリーンボランティアのみなさんありがとうございました

8月に入っても、毎日暑い日が続いています。

校舎前の花だんですが、雑草等がかなり生い茂った状態になっていました。

そういった中、本校のグリーンボランティアの皆さんが、7月29日(土)、30日(日)の2日間、のべ8名の方々が早朝から花だんの環境整備を行ってくださいました。

暑い中だったので、本当に大変な作業だったと思います。

おかげさまで、きれいな花だんとなり花たちも喜んでおり、また、子どもたちの教育環境にもよい影響を与えると思います。

こういった、目には見えないところで多くの方々が本校の学校教育活動のためお力添えをいただいていることに感謝いたします。子どもたちにも、地域の皆さんがいて充実した学校生活が行われていることを伝えていきたいと思います。

このたびは、大変お世話になりありがとうございました。

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職員研修(Q-Uテスト活用研修)の様子

高根沢町では、年2回Q-Uテスト(楽しい学校生活を送るためのアンケート)を行っております。本校では、6月と11月に実施しています。

今回は、6月に行ったQ-Uテストの結果を分析する研修を行いました。

学年ごとにグループになり、マーカーペンを使って学級の様子を把握したり、タブレットを活用して支援策に関する動画を視聴したりしながら、学級や児童個人の様子を理解し、今後の対策・支援策などを研修しました。

今回の研修をもとに、さらにより良い学級集団となるよう、夏休み明けから実践してまいります。

 

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職員研修(服務規律研修)の様子

今回は、服務規律の徹底についての研修を行いました。

 

”とちぎの求める教師像”は

~自身と誇りをもって子どもたちと向き合える教師~

・人間性豊かで信頼される教師

・幅広い視野と確かな指導力を持った教師

・教育的愛情と使命感を持った教師

です。

 

服務の根本規準、具体的な服務義務(職務上及び身分上の義務)、服務規律の確保(教職員のコンプライアンス等)について、事例を基にしたグループ協議なども交えながら研修を行いました。

今後も、”とちぎの求める教師像”の実現のため研修に努めてまいります。

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職員研修(特別支援教育研修)の様子

夏季休業に入りましたが、教育公務員特例法第21条にもあるように、教育公務員は、その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければなりません。

本校でも、計画的に職員研修を行っています。

今回は、特別支援教育です。主に、「読みにつまずきのある小学校低学年を対象とした効果的な指導」と題して、校内の教職員を講師に、研修を行いました。

特に、「通常の学級で異なる学力層の子どものニーズに対応した指導・支援をしてこうとするモデルである、多層指導モデル(MIM)」について、指導の実際やアセスメント体験を行いました。

促音(例 しっぽ)、長音(例 ふうとう)、拗音(例 はいしゃ)、拗長音(例 きゅうり)など、視覚化や動作化をとおした音節構造の理解、かたまりとして語をとらえることによる読みの速度の向上、日常的に用いる語彙の拡大と使用などを勉強しました。

すぐに、実践してみたくなる内容でした。

 

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