日誌

11月7日(木)実施 幼小連携交流会

少しアップするのが遅くなってしましたが、11月7日(木)の3~4校時に、幼少連携交流会を本校体育館にて実施しました。6月には、本校の1年生が第二幼稚園を訪問(こばと保育園も第二幼稚園に来園)し、交流をしたところですが、今回は、本校にお招きして実施しました。 

この事業は、町の幼小連携協議会の事業の1つで、交流する小学校と幼稚園、保育園のグループは協議会の中で決まっており、本校は第二幼稚園とこばと保育園と交流をしています。

今回の交流会のねらいは、「架け橋期」を迎える1年生と年長クラスの子どもたちがふれあう中で、「幼児」は小学校へ訪問することで不安感を軽減し、小学生と触れ合うことで安心感や期待感を高めること、また、「1年生」は、進級することで下級生ができることを意識し、自分自身の成長に気付き、上級生としての行動を考えるきっかけになるようになることです。全員合わせて160人以上が集まりました。

町の運動あそびプログラムでもお世話になっている外部講師の方と連携して行いました。

オープニングでは、講師の先生が1年生の質問をしながら、幼稚園と小学校の違いなどを聞き、幼児が小学校を知るきっかけづくりをしました。

また、全部で3つのレクレーションを行い、挨拶ゲーム、仲間集めゲーム、だるまさんが転んだ(チーム戦)を行いました。

講師の先生のお話をよく聞いて、小学生は積極的に幼児をリードしながら楽しそうに活動していました。

このような活動を通して、幼保小の連携がより強固なものとなり、より滑らかな接続につながるとよいと思っています。