本日の学校の様子(朝会・教育実習・図書ボランティア他)
今日もすがすがしい朝を迎えました。
朝のうちは気温もやや低く、風も吹いていたためプールの使用ができませんでしたが、3校時から入ることができるようになりました。午前中だけで合計6クラスが水泳学習を行っていました。各学年とも続々とプールに入っています。
今日も夏のような雲です。昨日は夕方遅くに雷雨がありました。今日も大気の状態がやや不安定ということで、せめて児童の下校まで天候がもってくれるといいいなと考えています。
今日は、朝の阿小タイムを利用して、6月の朝会を行いました。校長室と各教室をオンラインで結んで行いました。
話した内容は大きく3つです。
1つめは、過去5年間の小学生以下の小さな子どもの交通事故の死者数・重傷者数を月別にみると、1年を通して最も多いのは6月、2番目に多いのは5月であることを話しました。4月当初にくらべ、登下校等に「慣れ」が生まれてくることや、6月の梅雨時に傘を差すことにより視界が狭まったり、雨音で車の存在に気付きにくくなったりすることが主な原因のようです。阿久津小学校の周りは道が狭かったり歩道がなかったりする道が多いです。特に午後3時~5時の時間帯が一番事故が多いようです。御家庭でも交通安全についてあらためてお話しいただけると幸いです。
2つめは、創立150周年記念に関連して、本校の体育館玄関わきにある「石碑」について紹介しました。1980年(昭和55年)2月に完成し、以来44年が経過する本校体育館ですが、玄関わきに「努力に勝る天才なし」と刻まれた石碑がたっています。子どもたちにこの存在を知っているかどうか聞いたところ、多くの児童がその存在を知っているようでした。意味としては、「目標に向かって努力する人は、生まれつき優れた才能を持つ人より優れている。」ということになります。努力の成果は最初は目には見えにくいかもしれません。しかし、努力をコツコツと積み重なねていくと、やがて大きな成果になって表れていきます。毎日毎日の積み重ねを大切にして、自分の夢や希望をか叶えていってほしいと話をしました。
3つめは、教育実習生と、教職ボランティアに来ている2名の大学生の自己紹介を行いました。児童の皆さんには、是非、早く顔と名前を覚えてもらって、仲良く生活してもらえればと思います。以上、朝会の様子を簡単にお伝えしました。
さて、3校時は、教育実習生が5年生のクラスで算数の授業を行っていました。教育実習もいよいよ3週間目に入り授業実習も本格化してきました。来週には研究授業も予定されています。教材研究をしっかりと行って、より質の高い授業の構築に尽力してほしいと思います。
また、本日は3校時~4校時にかけて図書ボランティアの方が10名ほど図書室に集まり、打合せを行っていました。図書室の掲示物を作ったり、いよいよ近づいてきた七夕に向けて、短冊や笹の葉などを制作してくれていました。全校生分用意してくれていたようです。いつもありがとうございます。
あとで各教室に配られると思いますのでお楽しみに!