日誌

本日の学校の様子

今日は良いお天気に恵まれました!

朝の阿小タイムを利用して、地区別集会を行いました。

これまでの登校について振り返りました。来週(木)~(金)には6年生が修学旅行となり、5年生以下だけでの登校となる班もありますのでその時の確認などもしていました。6月は小学生以下の小さな子どもの交通事故が多い月でもあります。引き続き、安全な登下校となるよう意識していきたいものです。

2~3校時には、3・4年生が「新体力テスト」を行っていました。

昨年度まではコロナの影響もあり、各クラスごとに授業中などに測定していましたが、今年度からは学年ブロックごとに一斉に実施する方式としました。

体育館、校庭などの各種目の会場で、自分のもてる力を精一杯発揮していました。

また、今日はお天気が良く気温も上がったため、水泳学習も盛んにおこなわれていました。

水温も気温も上がったので気持ちよく入水できたのではないかと思います。プールからは楽しそうな歓声が聞こえきました。

さて、5月20日(月)から4週間の予定で来校している実習生ですが、いよいよ最後の週となりました。

今日は、総まとめの研究授業を行いました。算数の授業を行いました。

とても落ち着いて授業を進め、タイムマネジメントもしっかりしており、子どもたちも意欲的に授業に取り組んでいました。これまでの授業実習の成果が出ていました。本校での実習期間もあと3日となりますが、思い出多き教育実習となることを希望するとともに、将来は立派な教員として活躍してもらえることを願っています。

研究授業、大変お疲れさまでした。

時間は進み、午後ですが、今日は「幼小合同による授業研究会」を行いました。第二幼稚園から4名、こばと保育園から2名の先生方が来校し、生活科・単元名「花を咲かせよう」の授業を参観していただきました。主に年長クラスの時にお世話になった担任の先生方においでいただきました。授業が始まる少し前に先生方が到着すると、廊下では懐かしい先生方の顔を見つけ、たくさんの子どもたちが先生方の周りを取り囲んでいました。

授業が始まると、子どもたちは真剣です。「あさがおのけんこうかんさつをしよう。」のめあてのもと、大切に育てているあさがおの観察を行いました。見たり、触ったり、においをかいだり、耳をすましてみたり・・・五感をフル活用しながら、たいせつにしているあさがおを観察したり、友達と交流したりしながら取り組んでいました。

観察後は、気が付いたことを積極的に発表して、互いの気付きを共有していました。

幼稚園の先生方に少しお話を聞いたところ、「わずか約3か月足らずのあいだに、子どもたちの体も心も大きく成長し、すっかり小学生になってびっくりするとともに、感動しました。」というお話もいただきました。幼稚園・保育園と小学校の接続の2年間を「架け橋期」と呼んでおりますが、それぞれの教職員が交流等を通して互いの教育活動を理解しながら滑らかな接続を実現することはとても大切なことだと思います。

そういった意味で、貴重な情報交換の機会ができたことと思います。

本日はお忙しい中、御来校いただきまして誠にありがとうございました。