日誌

職員研修(特別支援教育研修)の様子

夏季休業に入りましたが、教育公務員特例法第21条にもあるように、教育公務員は、その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければなりません。

本校でも、計画的に職員研修を行っています。

今回は、特別支援教育です。独立行政法人教職員支援機構(NITS)の校内研修シリーズ動画、「特別支援教育の実際~通常学級における「特別な配慮」~」をメインの資料として使いながら研修を行いました。

教室環境においては刺激の影響をできるだけ少なくするよう環境の調整が必要であること、活動と場所を一致させること、スケジュールをはっきり決め見通しをもたせること、ゴールを示すこと、ルーティンの確立、耳より目からの情報、効果的な指示の工夫など、担任(授業者)が心掛けるべきことを再確認する良い機会となりました。