日誌

夏休み明け2週目となり、学校生活も通常モードになってきました!

昨日は、南東から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で大気の状態が非常に不安定となり、高根沢町をはじめ県内各地で局地的な大雨となりました。記録的短時間大雨情報も発令されたことから、児童の安全確保を第一に考え、本校では児童の下校の方法の変更をお願いしました。保護者や関係者の皆様には、急遽ご対応していただき誠にありがとうございました。感謝申し上げます。

さて、今日は雨も上がり朝から良い天気となりました。

夏休み明け2週間目を迎え、徐々に通常の学校生活となってきております。

朝の阿小タイムでは、地区別集会を行いました。地区ごとに担当の先生の話を聞いた後、班長さんを中心にこれまでの登校についてよくできている点と、課題などを話し合いました。これからに生かしてほしいと思います。

また、1校時には第5学年のクラスにおいて、教育委員会の先生を講師にお招きして社会科の研究授業を行いました。「世界とつながる、私たちの食生活」という単元で、輸入食材に対する安全性への不安や食料不足、環境などの問題をグラフや写真から読み取ることがめあてでした。教師の問いかけに積極的に反応し、しっかりと学習に取り組む様子がうかがえました。今後も、授業力の向上を目指して、組織的に取り組んでいきたいと思います。

さらに、お昼のロングフリータイムには、フレンドリータイム(異学年交流)も行われました。今回は6年1・2組と、1年2組が交流しました。6年生が事前に遊ぶ内容や道具を用意し、3グループに分かれて、「なんでもバスケット」、「伝言ゲーム」、「陣取りゲーム」を行いました。さすが、6年生のお兄さん、お姉さんです。1年生をしっかりとリードしながら、楽しく遊ぶことができました。このような活動を通して、上級生にとっては「下級生を思いやる心」、下級生にとっては「上級生へのあこがれ」などが育まれると思います。企画・運営をしてくれた6年生のみなさん、ありがとうございました。