日誌

5年生家庭科(調理実習 ご飯炊き)の様子

5年生家庭科において、調理実習をしました。ご飯を炊く授業です。(昨日(11月14日(火))の授業ですが、アップが遅くなって申し訳ありません・・・)

めあては、「ご飯を炊きながら、米粒の色や大きさ、動きの様子を見たり、音を聞いたり、香りをかいだりして観察する」です。

ふだんは電気炊飯器を使ってご飯を炊いている御家庭が多いかと思いますが、今回の授業ではガラス製の鍋を使ってご飯を炊きました。

コメを量り洗い、水を量り給水させ、ご飯を炊き、蒸らすという一連の作業を体験しました。

ガラス製の鍋を使うことによって、米粒の色や大きさ、動きの変化に気づいたり、音やにおいを五感で感じながら日本の伝統的な日常食であるご飯について体験を通して知ることができました。

ご飯が炊けてくると、とても良い香りが調理室全体に広がり、いつもより食欲も増したと思います。また、電気炊飯器などの便利さにも気づいたかもしれません。

炊きあがったご飯は、給食と一緒に試食しましたが、「給食で出たご飯」も、「自分たちで調理し炊きあがったご飯」も食欲旺盛で元気のいい5年生。みんなぺろりと食べてしまったようです!