日誌

伝統芸能教室「落語」

今日の2・3校時に、「桂 米多朗(かつら よねたろう)」さんを講師に、本物の芸術とふれあう「落語鑑賞会」が実施されました。

昔から日本人は「言葉」を大切に扱ってきて、「言葉」は「言霊(ことだま)」とされ、言葉には力が宿るとか、言葉は目に見えない力を持っているなどと言われてきました。まさに落語は言葉を大事にする伝統芸能です。

落語家の「桂 米多朗」さんからは、着物や帯の解説、扇子やてぬぐいの使い方、そばやうどんを食べるしぐさ、南京玉すだれの技、小話、本格的な落語等を行って頂き、あっという間に楽しい時間が過ぎていきました。

テレビやタブレットの映像や動画を見慣れている子供たちにとって、落語を見聞きすることは、想像力をかき立てられ、話に耳を傾け、五感で楽しさを味わう良い機会となりました。どうか保護者の皆様。子供たちから今日の落語の感想をたくさん聞いてあげてください。よろしくお願いします。

「桂 米多朗」さん。本校に来てくださって本当にありがとうございました。感謝!感謝!です。

※楽しかった会場の雰囲気をご覧ください。

6年生。前日の準備と当日の後片づけありがとうございました。さすが玉生小学校の6年生ですね!