日誌

11月14日・15日 6年生修学旅行①

 11月14日から15日にかけて、6年生が宮城県への修学旅行へ行きました。
 今回の修学旅行は、
宮城県の歴史や自然、防災について学ぶこと、友達と協力しながら旅行の計画に従って活動すること、公共の場でのマナーを学ぶことなどを目的として実施しました。
 学校で出発式を行った後は、バスで移動し、最初に蔵王こけし館での絵付けの学習をしました。子供たちの多くはこけしの絵付けが初めてで、自分だけのこけしを作りました。その後、
展示コーナーで様々な年代や地域のこけしを見て、感嘆の声を上げていました。
 次に仙台市に移動し、青葉城跡と資料展示館を見学しました。子供たちは歴史ある城跡や仙台の街並み、地元の武将にゆかりのある資料などを興味深そうに見学しました。
 そして、一日目の最後には震災遺構仙台市立荒浜小学校での学習をしました。
職員の話を聞いたり、多くの展示を見たりして、子供たちは震災被害の甚大さを知り、防災意識を高めことができました。
 見学後は、旅館に向かい、夕食をとり、入浴をして、一日目の活動が終了しました。子供たちは、公共の場でのマナーを守って、見学や宿泊をすることができました。
 なお、修学旅行でも、マスク着用の徹底や手指の消毒、バス乗車時の換気など、新型コロナウィルス対策に配慮して実施しました。