日誌

チューリップの球根植え

 5時間めに、1年生が更生保護女性会の皆さんにお手伝いをいただき、チューリップの球根を植えました。
 更生保護女性会の活動の目標を、ネットから引用しました。「人間だれもが人として尊重され、自分らしく生きたいと願っています。たとえ、非行や犯罪に陥った人でも同じです。私たちは、まずこれを活動の基本にすえ、一人ひとりが人として尊重される社会を目標とします。また、同時に社会は、みんなでつくり、みんなで支えあっていくものであり、人と人の連帯なくして成り立ちません。私たちは、人間尊重と、お互いに他を思いあい、連帯しながら、だれもが心豊かに生きられる明るい社会づくりをめざします。」だそうです。会の方にお話を伺うと、今回のように学校に出向き、会の趣旨を説明し、チューリップを植える活動をするだけでなく、下校時の見守り活動や、11月16日に湧水の里しおやで開催される「しおやの子どもを育てるフォーラム」や「社会を明るくする運動」などでも活動しているそうです。
 私たち教職員も子どもたちの幸せを願いながら日々教育活動を展開し、保護者の方も子どもたちの健全育成のために昼夜を問わず子育てをしていただいていますが、更生保護女性会のような民間団体も、子供たちの健やかな将来を願って活躍されています。ありがたいことです。