日誌

5時間め

 5時間めは、全クラスが道徳でした。水曜日は、教職員の出張が少ないために、道徳の授業が減らないよう意図的に道徳を設けています。5時間めが始まってすぐの時に撮影したので、黒板には何も書いていないクラスがほとんどでした。この後、主人公の気持ちや子どもたちから出た意見が黒板を埋め尽くすと思われます。なお、2・3組は合同で道徳をしていました。
 2年前から道徳は、「特別の教科 道徳」に変わりました。道徳の教科化は、道徳の時間を確実に行うことや、わかり切ったことを言わせたり、心情理解のみに偏った指導をしたりすることから脱却して「考え,議論する道徳」へ、量・質ともに転換を図ることがねらいだと考えます。
 言動の変容を直接ねらうわけではありませんが、道徳の授業を通して、心を磨き、ますます良い子になってほしいと思います。