日誌

研究授業

 11月8日(金)の5・6時間めに、外国語活動の研究授業がありました。5時間めが1年生、6時間めが3年生でした。どちらの学年も、子どもたちがよく活動していました。外国語活動は、英語が話せることにこしたことはありませんが、小学校では、コミュニケーションを図る素地となればよいのです。主体的に外国語を用いてコミュニケーションを図ろうとする態度を養うことが目標です。あいさつすること、話しかけること、相手の話をよく聞くこと、わからなければ聞き返したり質問したりすることができることなど、コミュニケーション能力の素地ができればよいのです。どちらの学年も、よくできていると感じました。これらのことは、外国語活動だけで必要な資質・能力ではなく、今後の人生においても大切なことでしょう。外国語活動で身につけたことが、他の学校生活でもできることで、初めてコミュニケーションができたと言えるでしょう。