日誌

評価の研究会

 放課後に、評価の研究会をしました。今日の算数の授業で、誰がよくできて、誰がそうでもなかったかを比べあいます。ある先生は、その子を「よくできた。」と思っても、別の先生は、同じその子を「できていない。」と評価する場合があります。その時、どちらが妥当かを大勢の教員の目で判断します。テストなら点数が出て、どの先生でも同じ点になりますが、観察での評価は、見方が分かれる場合があります。そこで観察する目を養うことが目的です。今年度から「主体的に学習に取り組む態度」という新しい観点が設定されたので、研究することになりました。今日は1クラス15分程度に設定し、計3クラスの研究会をしました。
 教師には、指導だけでなく評価する眼力も必要です。