日誌

どの教室も静かでした。

 今朝の朝の活動は、家庭学習ファイルの中のプリントをしました。1・2年生は、先生が〇つけをします。そのため、1・2年生の教室には、4・5名の教員がいます。3~6年生は、自分で〇つけをするので、1・2名の教員です。自分で〇つけすると適当に〇をつけてしまう子には指導をします。「赤ペンでお直しをしましょう。」と言うと、算数の式と答えを赤で書けば、その問題ができたと思ってしまう子がいます。「漢字は10回練習しましょう。」と言うと、漢字の「へん」を先に10回書いて、次に「つくり」を10回書いて、10マスの漢字を完成させる子がいます。本日のような技能を高める場面では、これまで紹介してきた「話し合い・学びあい」はありません。ひたすら、自分を高めるために勉強します。皆さん、よくがんばっていました。
 どの学年でも、「わからない。」様子が見られれば、すぐ教師がやり方を教えていました。指導者の気迫がすごかったです。何とか子どもたちの技能を高めようとしていました。