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社会で通用する人づくり

 令和6年度が始まり約1カ月が過ぎ、どの学年も、授業や休み時間、部活動の様子を見ると、大きな問題も無く、順調に学校生活を送っております。5月中旬には市内大会が開催される予定で、各種目においてコートやグラウンドを元気に駆け回る子どもたちの姿を見ることが出来ます。         
 さて、本校の学校経営の重点の柱となっているものは「社会で通用する人づくり」です。そこで、これからの変動の多い社会の中で豊かに生きていく為に、以下の4つの力を身に付ける指導を全教員で一丸となり取り組んでいきます。
                                                        

 1.学習力:これは単に何かを知っているという知識や情報だけではなく、その知識や情報を自ら分析、考えて生活               

       の様々な場面で活用することが出来るようになる力のことです。     

 2.社会力:挨拶や返事、会話の中での受け答え、そして自分の考えや思いを話せるなどのコミュニケーション力、

       友達との関係や地域との繋がりこれから自分の進んだステージで周りと上手くやっていく力などです。

 3.自治力:集団で生活していく中で、様々なことに対して人任せにせず自分たちで考え、判断して決めていく力で

       す。

 4.突破力:長年続いた、新型コロナウィルス感染の影響で、生活の様々なことで制限や制約を強いられました。

       また、他にもこれからの人生において色々な困難な場面を経験すると思います。そんな時にくじけるこ

       となく、解決することができる力。それが突破力です。

  以上、社会に通用する人となるように、この4つの力を身につけさせる為の教育活動を実践していきます。

東部中学校の教育にご理解をいただき、ご支援・ご協力をお願いします。