2019年10月の記事一覧
おたよりを頂きました
台風15号で甚大な被害に遭われた同じ千葉県の鋸南町。その小学校に本校のPTA会長、田中さんをはじめとする有志の皆さんがお見舞いを送りました。その送り先である鋸南小学校の児童の皆さんからこのような手書きのお礼の手紙を頂きました。たいへん感激しております。まだまだ大変だと思いますが、復興が早く進みますよう願っております。
後期始業式
はじめに、今回台風19号により亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、被災された方々の復興が早く進みますよう願っております。
本日は後期の始業式が行われました。長期の休業明けではないので、皆前期終業式同様、元気に登校しました。
はじめに、各学年の代表者が後期の抱負を発表しました。一年生代表:部活動の時間を大切にすることと、学級をまとめることを頑張りたいと新井くん!
二年生代表:様々な行事に全員が全力で取り組むようにしたい。全員が楽しめる空間を創っていきたいと荒井くん!三年生代表:三年生は集団の中で個人を引き出すということをテーマとしてやってきました。後期からは個人の力をつけていきたいと思います。なぜなら、受験などにも必要な力だからです。と掛札さん!
後期もみんなでよい学校にしていきたいですね(*^_^*)
校長先生からは、終業式で話をした心理学者、アドラーの話の続きでした。今回は23個紹介されました。管理者が一番印象に残った言葉は「迷ったらすぐにやってみること」と「早く失敗して、早く改善すること」です。やはり、勇気を持ってチャレンジすることと、体験して得たことしか自分のものにならないと思っているからです(^_^)
夏休み明けに行われた、生徒会本部役員改選選挙。当選した生徒たちに校長先生から任命書が手渡されました。全校の前で決意のべ、心を新たにしているようでした。
さらには、各委員会の委員長にも任命書が渡され全校の前で決意表明をしました。
一中リーダーの活躍を期待しています(^_^)/
前期終業式
10月11日(金)は前期の終業式でした。今回も多くの生徒が表彰を受けました。皆さんおめでとうございます(*^_^*)
各学年の代表者が前期の反省を述べました。一年生代表「目標に向かって頑張ることの大切さを知りました」と瀧吞さん。
二年生代表「当たり前のことが当たり前にできなくなっていました。様々な活動を通じて改善を図りました」と小栁さん。
三年生代表「リーダーの意識の高まり、フォロアーの協力しようとする雰囲気作りができた前期でした」と茂木くん。
校長先生からは、オーストリアの心理学者で日本でも「嫌われる勇気」という本やドラマでも知られた、アルフレッド・アドラーの言葉が22個紹介されました。その中から「一番気に入った言葉について先生と語り合ってください」と課題が出されました。最後に前期の各委員会委員長に感謝状が贈られ、一人ひとりから言葉をもらいました。みな、リーダーとして学校を引っ張ってくれたのですが、他の生徒への言葉は感謝の言葉ばかりでした。一中の委員会活動のすごさ、ここにあるのだなと感心してしまいました。委員長の皆さん前期ありがとございました(^o^)
葛北支部中学校新人剣道大会
10月5、6日に葛北支部中学校剣道大会が行われました。団体戦の部では男女共に準優勝、個人戦の部では女子個人で第3位に入賞しました。多くの方々の応援、ありがとうございました。
結果
男子団体 準優勝
男子個人 塗木選手(ベスト8)
女子団体 準優勝
女子個人 佐藤(澄)選手 (第3位) 、 佐藤(愛)選手・金坂選手(ベスト8)
なお、11月16、17日に千葉県武道館で行われる県大会には、男女団体戦の部で出場します。
校内授業研修
10月4日(金)に授業の研修会が行われました。校内の職員が3クラスの授業に分かれて授業を参観し意見を出し合い、更によい授業ができるようにと研修します。今回の授業を担当したのは、別所教諭(1年1組の数学)岡本教諭(あおば学級の道徳)、北條教諭(3年5組の理科)の3名でした。我々教師の研修会でもありますが、一方で、生徒たちの様子を観るという側面もあります。そのような意味では、生徒たちは、先生と協力して、「主体的に学ぶ」という姿がありました。これは、2021年度から始まる「新学習指導要領」のメインテーマである「主体的、対話的で深い学び」に即したものになっていました。本校の学校教育目標である「たくましく品位ある一中生」とも大きく関わると考えます。
3-5理科の授業では、設置されてまだ間もない2in1のパソコンを理科室に移動し「電流が流れる条件」をテーマに一人ひとりがパソコンを操作しての調べ学習です。
あおば学級の道徳では「協力する」ということをテーマに、「なぞのマラソンランナー」という 題材を使用して授業を展開しました。4~5人の生徒がそれぞれカードで情報をもち、それを言葉で伝えて一つの答えを導き出すというものです。まさに対話力です。
1-1数学の授業では、「方程式」がテーマでした。小学校では学習しない方程式。その必要性を理解するということでした。なかなか難しい(^_^;)