いとなみ

校内授業研修

10月4日(金)に授業の研修会が行われました。校内の職員が3クラスの授業に分かれて授業を参観し意見を出し合い、更によい授業ができるようにと研修します。今回の授業を担当したのは、別所教諭(1年1組の数学)岡本教諭(あおば学級の道徳)、北條教諭(3年5組の理科)の3名でした。我々教師の研修会でもありますが、一方で、生徒たちの様子を観るという側面もあります。そのような意味では、生徒たちは、先生と協力して、「主体的に学ぶ」という姿がありました。これは、2021年度から始まる「新学習指導要領」のメインテーマである「主体的、対話的で深い学び」に即したものになっていました。本校の学校教育目標である「たくましく品位ある一中生」とも大きく関わると考えます。

 3-5理科の授業では、設置されてまだ間もない2in1のパソコンを理科室に移動し「電流が流れる条件」をテーマに一人ひとりがパソコンを操作しての調べ学習です。

あおば学級の道徳では「協力する」ということをテーマに、「なぞのマラソンランナー」という 題材を使用して授業を展開しました。4~5人の生徒がそれぞれカードで情報をもち、それを言葉で伝えて一つの答えを導き出すというものです。まさに対話力です。

1-1数学の授業では、「方程式」がテーマでした。小学校では学習しない方程式。その必要性を理解するということでした。なかなか難しい(^_^;)