掲示板

学校長あいさつ

分散登校の開始にあたり【学校便り 6月号より】

 6月1日からは、分散登校が始まります。4月・5 月は、学校で子ども達の姿が見られず、とてもさびしい思いをしていました。新型コロナウイルス感染症に関する緊急 事態宣言が解除されましても、感染予防には十分に気をつけて教育活動を再開していきたいと考えます。学校が給食も含め、通常通りに再 開されることを心より願っています。 保護者の皆様におかれましては、学校が休業されている間、学習面での支援等でご無理をお願いする部分もあったか と思います。ご理解・ご協力に関しまして、改めてお礼申し上げます。今後も、いろいろな行事にお いて感染拡大予防のための『新しい生活様式』を守り、引き続き命を守ることを優先すべく取り組んでい きたいと考えます。また、全校児童が思いやりをもち、心豊かに成長していけるよう努力してまいります。『雨降って 地固まる』、梅雨は鬱陶しい季節ではありますが、梅雨があるからこその恵みが日本にはあります。苦難の時間が人を 大きく成長させることも多々あると思います。今後も学校・保護者・地域が連携し、明るい未来を切り開く子ども達の 笑顔を守り、育んでいけるようにご協力をよろしくお願いいたします。なお、ご心配なことなどがございましたら、いつでもご相談ください。

感染予防に取り組みながら、通常の活動に!【学校便り 7月号より】

 全校児童が毎日登校してくるという、当たり前だったことが、今は、とても貴重で素晴らしいことのように感じています。学習するだけでなく、給食を食べ、掃除もして、友達と共に過ごせる時間が戻って参りました。集団のあり様が変化してきているようにも言われますが、「人間は社会的動物である」との言葉を思い出します。これは、古代哲学者アリストテレスの著作から生まれたらしいのですが、そのまま時代を超えて真実であると考えます。他者への思いやりを持ち、気持ちよく生活できるように努力することで、一人一人が成長し、同時に素晴らしい集団(社会)が形成されるのではないでしょうか。東部っ子の一人一人の成長のために全職員で支援していくとともに、東部小学校全体を素晴らしい集団にしていきたいものです。感染症予防のための行動も、自分のためであり友達のためでもあるという認識のもと、取り組めるようにしたいと思います。本校では、朝から「手洗いの歌」を流しています。7月1日から開園するディズニーランドでもショーやパレードは行われないそうです。楽しいことも感染症予防に取り組みながら、行っていくことが必要です。学校・家庭・地域が協力して、子ども達の安心・安全を守っていきたいと思います。なお、ご心配等がございましたら、遠慮なくご相談ください。

人とのつながりを大切に『かしこく・やさしく・たくましく』 【学校便り 8月号より】

 8月を迎え、夏本番です。キラキラ輝く夏空がやってきました。

 8月の第1週は、1年生から5年生まで自主登校となっております。6年生は学年登校日です。登下校する際には、熱中症に十分に気を付けてもらいたいと思います。特に、お子様には、帽子をかぶるよう、水筒を持参するようお話しください。

 さて本校の学校教育目標は『かがやく東部っ子~かしこく・やさしく・たくましく~』です。いつでも笑顔で過ごせるよう、子ども達にはどんな状況であってもあきらめず、時には休みながらでも良いので、前に進んでいける賢さ・優しさ・逞しさをもってもらいたいと思います。机上の学習だけでは身に着けられない、人と人との関係性の中で学べる生きる力が大切です。コロナ禍であっても少しずつ経験させていきたいものです。短くなってしまった夏休みですが、思い出に残る楽しい日々を過ごしてもらいたいと思います。ご家庭で、お子様との時間を大切に過ごして頂ければ幸いです。

『人々の優しさはウイルスとの闘いの強い武器』(文部科学大臣からのメッセージ)

 保護者の皆様には、新型コロナウイルス感染症予防に関しまして、大変ご協力を頂き、誠にありがとうございます。8月に出された文部科学大臣からメッセージを改めて、ご紹介したいと思います。『人々の優しさはウイルスとの戦いの強い武器』ということです。もちろん、病気にならないことが一番良いのですが、本校では、病気にかかってしまった方がいても決して誰かを責めたり避けたりせず、正しい知識で感染を広めない努力を最大限に行うことが大切であると考えます。現在、校内では消毒・清掃・手洗いなど職員・児童とも精一杯努力しております。それでも、いつ本校で感染者が出てもおかしくない状況です。

 どうぞ、東京の状況も改善されたとのニュースが出ております。千葉県の会食の人数制限解除等のニュースも出ている状況ではありますが、引き続き、ご家庭でも感染予防にはご配慮頂くと共に、感染者への差別や偏見を持たない『優しさ』という武器を持って頂けましたら幸いです。

保護者や地域の皆様へ.pdf

児童生徒等や学生の皆さんへ.pdf

新型コロナウイルス感染症を理由とした差別や偏見などでつらい思いをしたら.pdf

今年1年に感謝します

 保護者の皆様、地域の皆様のおかげで東部小学校の子どもたち、職員ともども新しい年を健やかに迎えられそうです。ご協力に心より感謝申し上げます。2020年はコロナ感染症で始まり、今また第三波と言われ、続いている状況です。このような中でも東部っ子には、明るい気持ちで笑顔で過ごしてほしいと願っています。

 12月の校内放送では、感動した「はやぶさ2号」のニュースについて話しました。小惑星探査機「はやぶさ2号」は、12月7日に遠い宇宙から戻ってきました。地球を出発したのは、6年前。6年生がまだ1年生にもなっていなかった2014年12月3日に種子島宇宙センターから打ち上げられました。6年生が4年生のとき、2018年6月27日、小惑星「リュウグウ」に到着。そして今年、小惑星「リュウグウ」の砂を玉手箱に入れて持ち帰りました。持ち帰った砂から、太陽系や地球、生命の起源と進化の過程を知る手がかりを得ることが期待されています。さらに、今「はやぶさ2号」は、カプセル分離後に別の小惑星に向かっています。到着は2031年、およそ10年後の予定だそうです。

 子どもたちには、「はやぶさ2号」に関わった多くの科学者のように、大きな夢を持って、粘り強く努力することで、夢をかなえてほしいと思います。東部っ子には、応援団が沢山います。私もその一人として、ずっと応援していきます。ご家庭でも子どもたちが夢を持てるよう、好きなものを見つけられるよう、ご支援をお願いいたします。

 ますます寒さが厳しくなります。ご自愛頂き、1月7日、子どもたちが元気に登校できるよう、ご支援・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

明けましておめでとうございます 【学校便り 1月号より】

 皆様方におかれましては、2021年を健やかにお迎えになられたことと思います。冬休み中、子ども達が家庭・地域で元気に過ごせていたであろうことに感謝申し上げます。新しい年が大きな希望をかなえられる輝かしい年となりますよう願っております。

 「笑う門には福来る」とのことわざがありますが,子ども達が常に笑顔で過ごせるよう、又それぞれの目標を持ち,意欲を継続していけるよう声をかけていきたいと思います。

 今後とも、学校・家庭・地域で連絡を密にし、子ども達が「かしこく やさしく たくましく」成長できるように力を注いでまいります。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

学校へのご支援に感謝します! 【学校便り 2月号より】

 寒い日が続きますが、本校には皆様にお伝えしたいホットニュースがあります。それは、「校庭にバスケットボ ールのゴールができた!」ということです。子どもたちの念願であったバスケットゴールを地域にお住まいの卒業生からのご寄付と、保護者の太田様、消防団の皆様のご厚意により設置することができました。1月17日に は寒い中、半日かけて太田様、飯塚様、内海様の保護者及び本校卒業生である6名の消防団の方々と職員が校庭 に穴を掘りコンクリートを流して、バスケットゴールが安全に利用できるようにしっかりと支柱を固定してくれ ました。子どもたちの楽しそうに遊ぶ姿が見られることは誠にうれしい限りです。関係してくださった方々に心よりお礼申し上げます。大切に使わせていただきます。また、学校便り2月号に不要になった傘のご寄付のお願い したところ、早々に、栗田様から新しい傘を2本も頂きました。引き続きの消毒活動はじめ、本当に地域の皆様、保護者の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。

 今後とも至らない点もあるとは思いますが、精一杯、全職員で、子どもたちのために努力して参りたいと思います。緊急事態宣言が延長され、窮屈な日々がまだ続きますが、我慢のときと考え、感染症拡大防止を第一に対応して参りたいと考えます。ご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

新しい年度に希望をもって

 昨年度は地域の皆様、保護者の皆様に支えられ教育活動が行われていることをより実感できた年となりました。子どもたちのためにと、ご寄付を頂いたりボランティアに参加頂いたり誠にありがとうございました。私も東部小学校で3年目。新しい春を東部っ子とともに迎えられる喜びをかみしめております。今年度も微力ではございますが、本校教職員とともに一丸となって子どもたちのために努力して参りたいと思います。ご支援ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 学校では、花壇には花々が咲き誇り、校庭の桜の木の下はピンクの絨毯となっております。東部小の植物がそろって新しい春をお祝いしているようです。シンボルツリーの銀杏は今年度149年目となる本校を変わらず大きく枝を広げ、見守ってくれています。今年度は9学級、新1年生の25名を含めて188名となる予定です。本校の教育目標は、引き続き「かがやく東部っ子 ~かしこく やさしく たくましく~」です。本当の賢さ・優しさ・たくましさを持つことで、多くの人々の命を守り、未来を少しでも明るく幸せなものとしていくことができると考えます。今年度も子ども達の安全と学びの確保するために、最善を尽くしたいと考えます。ご家庭でお困りのことやご心配なことなどがございましたら、遠慮なく学校の方にご相談ください。

何よりも命を大切に、安全に気をつけて過ごしましょう。

 残念ながら5月の連休をあけて、自転車に乗っていて怪我をする児童が複数おりました。学校では、全校に校内放送で注意喚起を呼びかけたり、学級ごとに事例を挙げて安全指導を行ったりしています。5月18日(火)にも、1年生から4年生まで、警察の方や安全協会の方をお呼びして交通安全教室も開きました。改めて学校や地域で子どもたちが安全に過ごせるよう、気をつけていきたいと思います。

 さて、文部科学大臣からも5月付けで、子どもたちの命を守るということから「子供のSOSダイヤル等の相談窓口」の周知として、メッセージが送られてきています。子どもたちの安全・安心を守り、すべての子どもたちが明るい気持ちで登校できるよう周囲の大人みんなで支援していきたいと思います。以下の添付メッセージをご一読頂ければ幸いです。

文部科学大臣メッセージ(保護者配付用).pdf

文部科学大臣メッセージ(児童生徒配付用).pdf

 

5年生と清水公園に行ってきました。

 6月18日(金)には5年生と一緒に清水公園に行ってきました。マス釣りやアスレチック、ウォークラリー、キャンプファイヤーを行うことができ、楽しい時間を過ごしました。これも、清水公園の方々や保護者の皆様のご理解・ご協力の賜物と感謝しております。子どもたちは、集団で行動することの大切さや楽しさを学ぶことができました。途中でゴミを拾うなど、環境保全を実践したり、出会った地域の方に明るいあいさつをしたり、大変立派な態度でした。その参加態度から、改めて、「かがやく東部っ子」を実感できた校外学習です。5年生は、9月1日・2日で林間学校を予定しています。コロナウイルス感染症の状況で実施できるかは、まだ未確定ではありますが、工夫しながら行えたら嬉しく思います。

 さて、もうすぐ7月。夏休みが近づいております。最近、中学年を中心に、オンラインゲームでのトラブルが話題となっております。家庭で過ごす時間が多くなる夏休み。規則正しい生活を心がけるよう、お話し頂くとともにインターネットとの付き合い方についてもご家庭でルールを確認するなど、トラブルに巻き込まれないよう、宜しくお願いいたします。