2022年11月の記事一覧
校内持久走大会
29日(火)に持久走大会が行われました。天気が心配されましたが、うめっ子のやる気とパワーで雨雲を押し止め、実施することができました。
大会では、低学年は800m、中学年は1000m、高学年は1400mを走ります。業間休みや体育の学習で取り組んだ練習の成果を発揮し、一人ひとりが力強い走りで完走することができました。また、走っている友達のことを一生懸命応援する姿も素晴らしかったです。
子どもたちに感想を聞いてみると、「試走より記録が伸びた」「自己ベストを更新できた」「記録は伸びたけど、順位は下がってしまってくやしい」など、様々な思いがあるようです。結果だけではなく、持久走練習を通して学んだ、最後まであきらめないことや、自分のベストを尽くすことなどを今後の学校生活に生かしてほしいと思います。
保護者の皆様も、お忙しいなか応援に来ていただき、ありがとうございました。
食育の授業
11月下旬、3・4年生を中心に、栄養士の吉田先生が食育の授業を行いました。
たべものにはどんなはたらきがあるのか、当日の給食のメニューと合わせて学習しました。
毎月のこんだて表の色が3色に分かれていることに注目して、パソコンを使って食材を栄養ごとに種類分けしました。
赤・・・体をじょうぶにする
黄・・・元気のもとになる
緑・・・びょうきから体をまもる
児童からは、
「食べもののことと、赤・黄・緑のことがわかった。」
「今日のことをきっかけに、苦手な野菜も健康のために残さず食べます。」
などの感想があがりました。
子ども達がもともと大好きな給食ですが、栄養のことを考えて楽しめたら素敵ですね。
150周年記念行事~命と夢のコンサート~(合唱作曲家 弓削田健介さん)
26日(土)に、150周年記念行事が行われました。今回は、合唱作曲家の弓削田健介(ゆげたけんすけ)さんに来ていただき、素敵な歌声を披露していただいたり、一緒に「手をつなごう」の合唱をしたりしました。
弓削田さんは、全国を旅しながら年間約200回の講演や演奏を行っています。そのスタイルから、「放浪の合唱作曲家」と呼ばれています。
また、「いのち」や「夢をもつこと」の大切さを詰め込んだ合唱曲を学校教育の現場で歌っていただくこと、講演コンサートを通してみなさんと共に音楽を作っていくことを大切に、音楽活動を続けているそうです。
オープニングの「ハナミズキ」や「アンパンマンのマーチ」「翼をください」など、皆が知っている曲を次々に披露してくださり、子ども達も夢中になって聞いたり、リズムに乗りながら楽しんだりしている様子が見られました。
子ども達の感想をいくつか紹介します。
・歌にメッセージがあることや、改めて命の大切さなどのことが「命と夢のコンサート」に参加して分かりました。
・わたしも、これからの1日を大切にしたいと思いました。
・音楽は1曲だけでも楽しくさせたり、落ち着かせたりできて、魔法のようですばらしいと思いました。
・とても感動しました。目がなみだでぱんぱんになりました。
・弓削田さんと一緒に、手をつなごうを歌うことができて、とても楽しかった。今日はありがとうございました。
・歌で人の心を動かせるのはすごいと思いました。
・聞いていて、何もしていないのに体がふるえました。とてもすごかったです。
・弓削田さんのように、たくさんの「いのち」を大切にし、たくさんの「夢」を応えんできる人になりたいなと思いました。
とても素晴らしい時間になりました。音楽集会でも、聞いている人に思いが届くような歌声を披露できるといいですね。弓削田健介さん、本当にありがとうございました。
4年生 オーケストラのワークショップに参加しました。
11月25日(金)にパシフィックフィルハーモニア東京の方が来てくださり、ワークショップを行いました。
このワークショップは、12月9日(金)の文化庁巡回事業で演奏されるパシフィックフィルハーモニア東京の方による事前の練習会です。当日、3・4年生が演奏会の中でオーケストラのみなさんとボディパーカッションで共演する予定です。
今回のワークショップでは、ヴァイオリンやフルート、ホルンの楽器のしくみや音の出かたの説明をきいたあと、実際に曲を演奏していただきました。目の前での演奏に、たいへん感動した様子でした。
本日はふりつけを教えてもらい、たくさん練習しました。
本番が成功するよう、引きつづき練習にはげみます。
150周年記念PTAバザー
12日(土)に、150周年記念のPTAバザーが行われました。
今回は、PTAの方々を中心とした保護者の皆様が「射的」「スリッパかご入れ」「輪投げ」「豆うつし」「ピンポンカップイン」「お手玉投げ」の6種類のゲームを準備してくださいました。
それぞれのゲームで特別な条件を達成すると、「金シール」がもらえます。さらに、全種類のゲームで金シールを獲得すると、グライダーが当たるくじ引きに挑戦できます。
子ども達は、金シールを獲得しようと何回も挑戦したり、友達と笑顔でカードを見せ合ったりと、楽しそうな様子が伝わってきました。
感染症の影響で、行事の実施方法の変更が続いている学校生活ですが、PTAの方々を始め、保護者の皆様のご協力のおかげで素晴らしいバザーになりました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
チーバくんダンスキャラバン隊
11日(金)に、チーバくんダンスキャラバン隊の方々が本校に来てくれました。
学団ごとに体育館に集まり、チーバくんクイズに答えたり、ダンスをしたりと、楽しい時間になりました。
チーバくんが登場すると、子どもたちからは歓声が上がって体育館の雰囲気は大盛り上がり!!千葉県民にとってはもうお馴染みのキャラクターですね。
ダンスの時は、チーバくんも体操服を着て準備万端!練習の成果を発揮して皆で楽しく踊ることができました。
最後は学年ごとに写真を撮影して、チーバくんとお別れをしました。また南部小に来てくれるといいですね。
校内授業研究会
10日(木)に、第2回校内授業研究会が行われました。
本校の研究主題である「主体的に学びに向かう児童の育成 ーICTと書く活動を通してー」に基づき、3年1組と6年3組で授業展開をしました。
3年1組は、総合的な学習で「野田市の自まんつたえ隊!」という学習をしています。クロームブックや思考ツールを用いて、野田市の魅力を自分たちにできる方法で、より多くの人に知ってもらうためにはどうしたらよいかを話し合いました。
6年3組は、算数の「比例」について学習をしています。本時では、比例関係を用いて300枚の用紙を準備するにはどうしたらよいかを考えました。表や文章を用いて自分の考えをノートにまとめ、グループ内で交流し深い学びにつなげていました。
どちらの学級も、一人ひとりが自分の考えや意見をもち、積極的に学ぶ姿が素晴らしかったです。
放課後には協議会を開き、今回の授業について活発に意見交換をしました。教職員も、このような研修を重ねることで学習指導の力を高めています。
11月の全校集会(校庭の時計がリニューアル!)
今日の昼休みに、11月の全校集会が行われました。
今日は、全校児童が校庭に集まり、150周年記念として新しくなった時計がお披露目されました。
以前使っていた時計は、なんと49年間も南部小の時を刻んでいたそうです。
新しい時計は、150周年委員会及び南部第一自治会連合会、あおいそら運動推進委員会南部支部、南部地区子ども会育成連絡協議会の方々から寄贈していただきました。太陽光発電による電波時計となり、これからの南部小学校を見守ってくれます。学校にお立ち寄りの際は、ぜひ校庭から見てみてください。
児童会からは、11月26日(土)「150周年記念コンサート」についてのお知らせがありました。「いのち」「夢」「思いやり」「人とのつながり」を感じられるコンサートです。楽しみですね!