南小トピックス

2023年2月の記事一覧

卒業を祝う会

    (6年生入場)          (6年生全体)

    (1年生の発表)        (2年生の発表)

    (3年生の発表)        (4年生の発表)

    (5年生の発表)        (6年生の発表)

   (校長先生のお話)         (6年生退場)

    (6年生退場)

 24日(金)の3・4校時に、卒業を祝う会が行われました。各学年が練習に励み、6年生への感謝の気持ちを伝えました。

1年生は、朝の支度や、掃除の仕方、一緒にたくさん遊んでもらった思い出と感謝の気持ちを呼びかけと歌で表現しました。

2年生は、6年生のすごいところ、かっこいいところを「かぼちゃ」の演奏と詩の群読で表現しました。

3年生は、山のポルカの演奏と、ナオトインティライミの「The day」の合唱を披露しました。

※2、3年生は映像での発表です。

4年生は、相田みつをさんの詩「ただいるだけで」と、弓削田健介さんが作曲した「どんなときも」の群読をしました。

5年生は、1〜5年生までの思い出を寸劇で表現したり、「明日へつなぐもの」という歌を合唱したりしました。

6年生は、6年間でできるようになったことを動画にまとめたり、呼びかけや「3月9日」を合唱したりして、在校生への感謝の気持ちを表現しました。アカペラで合唱する姿は迫力があり、さすが6年生という発表でした。

 どの学年も心のこもった発表で、温かい会になりました。今まで最高学年として頑張ってきた6年生は、南部小学校の誇りです。残りわずかな小学校生活を、仲間とのつながりを大切にしながら過ごしてほしいと思います。

5年生 だしの出前授業

 

 2月10日(金)の3・4校時に、5年生を対象にだしの出前授業が行われました。株式会社「にんべん」の方々に来ていただき、かつお節の作り方について話を聞いたり、実際にかつお節を削る体験などをしたりしました。

 かつお節は、節となるサイズに切り分ける作業から煮熟、骨ぬき、ばい乾などの様々な工程を経て、数ヶ月かけて完成します。また、世界で一番硬い食べ物としても知られています。

 講師の方がかつお節から出汁をひくと、教室内によい香りがただよってきました。子ども達は実際にひいた出汁を見て、「すごい!」「おいしそう。」などの声をあげていました。カンナを使ってかつお節を削る時は、力の加減が難しく苦戦している様子も見られましたが、削ったかつお節を見て「食べたい!」と盛り上がっていました。かつお節は削ると酸化してしまうので、けずりたてが一番おいしいそうです。また、出汁を引くときに残ったかつお節をいためて砂糖、みりん、しょう油を加えると、おかかふりかけができるそうです。家でもぜひ挑戦してもらいたいと思います。1時間の学習でしたが、たくさんのことを学ぶことができました。

2月の全校集会

 

 2月3日(金)に、全校集会が行われました。こども県展やビブリオバトル、読書賞などの表彰をしました。こども県展の入選・佳作以上の作品は、校内に掲示してあります。ご来校の際は、ぜひご覧ください。

 長妻校長からは、2月20日が南部小学校150歳の誕生日というお話がありました。日ごろから生活している校舎に、感謝といたわりの気持ちを持つことができるといいですね。

 2学年主任の堀江先生からは、「まごわやさしい」のお話がありました。寒さが続いていますが、(ま)め、(ご)ま、(わ)かめ、(や)さい、(さ)かな、(し)いたけ、(い)もをバランスよく食べて、元気な学校生活を送ることができるようにしましょう。