七小ブログ

令和6年11月7日(木)4年生 校外学習

 朝から冷たい北風が吹き、寒さも一段と感じられる一日のスタートとなりました。寒暖差が激しい時期ですので体調管理には十分に気をつけてほしいものです。

4年生が校外学習で、目吹地区にある「リサイクルセンター」に見学に行きました。野田市から出る不燃ゴミの処理施設なので、どのように不燃ゴミがリサイクルされるのか、多くのことを学んでほしいものです。

出発する前に、今回の校外学習の確認を行い、市バス「あさかぜ号」に乗ってリサイクルセンターへ向かいました。

 学校を出発してから30分ほどで「リサイクルセンター」に到着し、研修室で今日の見学の流れを確認するとともに、センターでどのようなことをしているのか、施設の方から話をしていただきました。

 「リサイクルセンター」の仕組みとはたらきについて、映像を見ながら学びました。リサイクルされるまでには多くの段階を踏むことや、多くの人がかかわっていることを知ることができました。

 ついて、次に施設内の見学を行いました。プラスチック製容器包装を圧縮する機械や鉄・アルミをプレスする機械を実際に見たり、不燃ごみの仕分けをする方の作業を見たりして、リサイクルするまでの苦労や大変さを学ぶことができました。

 最後に施設の方に質問をしたり、今日学んだことの発表をしたりしました。また、最後に施設の方から「リサイクルの割合を増やすためのも、プラスチック容器は少しでも汚れを落として出してほしい」というお願いがありました。是非、ご家庭でもトレイなどのプラスチック容器は水で注いでから不燃ゴミとして出していただきたいと思います。

2時間という短い時間でしたが、リサイクルについて多くのことを学ぶ貴重な時間となりました。