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令和5年5月18日(木)七小 今日のひと時2(4年生校外学習)

4年生が食育の学習で清水高校へ農業体験を行いました。今年度、千葉県教育委員会から「高等学校と連携した食育活動支援事業参加校」に七光台小が指定され、4年生の「総合的な学習の時間」において扱うこととなりました。内容としては、清水高校食品化学科の生徒さんと、北部小学校の5年生、七光台小学校の4年生が連携して「ピーマン」を育てていきます。

5時間目にバスに乗って出発です。バスは清水高校さんが用意してくれました。暑さが厳しいので、大変助かりました。水分補給をしっかりして出発です。

清水高校に到着すると、食品科学部の先生と生徒さん4名が出迎えてくれました。清水高校は創立100年を超える伝統校です。石碑からも学校の歴史を感じさせられました。

広いグラウンドの横に畑が2つあります。今日はその1つの畑を使って、ピーマンが育っていくに必要な支柱を立てる作業を行います。最初に生徒さんから説明を聞き、その後、子ども達が実際に支柱立てを行いました。

支柱立ての後は、水やりです。ジョウロに水を入れ、葉にかけないように、根に水を挙げることを習い、それぞれ体験しました。

水やりの後、栄養がピーマンに行きやすいように、周りの雑草取りを行いました。暑い中でしたが、子ども達は短い時間でたくさんの雑草をとっていました。

草取りの後、生徒さんが鬼ごっこをしてくれました。広い芝生のグラウンドで、気持ちよく走り回っていました。また、日陰で生徒さんとお話を楽しむ子もいました。生徒さんとの交流を通して、楽しいひと時を送ることができました。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。生徒さんたちにお礼を言い、感謝の気持ちを伝えました。生徒さんの一人は七光台小を卒業した先輩ということでびっくりです。次回は「ピーマンの収穫」に行きます。子ども達は今から楽しみにしていました。