七小ブログ

令和7年11月6日(木)3年生校外学習(キッコーマンもの知りしょうゆ館)

3年生が社会科の学習の一環として、「キッコーマンもの知りしょうゆ館」に見学に行きました。今では世界中に広がっている「キッコーマン醤油」。古くからの伝統とを引き継ぎ、世界中に愛されている「キッコーマン醤油」ができるまでを見学することで、より野田市について知ることができました。

今回の見学について、先生からの注意事項を確認し、市バス「あさかぜ号」に乗って出発です。

「もの知りしょうゆ館」に到着です。ガイドさんから説明を聞き、グループに分かれて見学と体験を行っていきます。

前半は施設内の見学です。機械などは撮影禁止となり、紹介できないのは残念ですが、すべての施設が大規模で、大量生産している理由がわかりました。ガイドさんの説明や映像で醤油ができるまでの工程を教えてもらったり、施設や機械を実際に見たりすることで、多くのことを学ぶことができました。

 体験の施設に行く途中に「御用蔵醤油」を作っている施設がありました。

後半の体験コーナーは、醤油ができるまでの工程を施設際に見たり、聞いたり、作ったりしながら進めていきます。醤油の原料を説明してもらい、触ったり、においをかいだりして実態に体感することができました。

時間ごとに発酵した醤油をお玉ですくったり、においをかいだりして感触を味わっていました。最後に実際に醤油をしぼり、製品に近い状態のものができることを体験しました。

出来上がった醤油がどのような味になるのか、せんべいに醤油を塗り、実態に食べてみました。皆、おいしいと言ってうれしそうな笑顔で食べていました。

古くからの伝統とを引き継ぎ、世界中に愛されている「キッコーマン醤油」を見学・体験することで、より関心が深まりました。短い時間でしたが多くのことを学び充実したひと時を過ごすことができました。