校長室から
モラールアップ研修
8月21日(月)に、本校職員による「モラールアップ研修」を行いました。昨今の千葉県の不祥事増加も鑑み、若手職員中心の「モラールアップ委員会」が主催しての研修です。
初めは、現在の県全体の「不祥事全般について」を担当者が説明しました。
次は、「もし、不祥事が起きた場合(個人情報の紛失)」の記者会見をロールプレイングで行いました。若手教員が市教委、校長、教頭に扮して、その他の教員が新聞記者役で行いました。学校側の説明のあと、記者役から厳しい質問したり、避難をしたり役になりきって行いました。実際にやってみると、想像以上に大変な事になるということを実感することが出来ました。改めて「本校から不祥事は絶対にださない」という思いを、職員全員で強く確認しました。
暑中お見舞い
学校は、現在エアコンの工事が進行しており、教室に入れなかったり、大型車両の出入りがあったりしています。終了まではまだまだ時間がかかります。
さて、これは児童の皆さんへの「暑中お見舞い」です。残りの夏休みも交通事故、水の事故、不審者に気をつけ、安全で想い出に残る夏休みになるよう過ごしてください。9月1日にみなさんの笑顔に会えることを楽しみにしています。
H29暑中お見舞い.pdf
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新学習指導要領について
その一つが、「外国語活動」です。現在5,6年生が年間35時間(週1時間)「外国語活動」を行っていますが、来年度から、3、4年生が年間35時間「外国語活動」を行い、5,6年生は年間70時間(週2時間)「外国語科」として、今まで中学校で行っていた「読む、書く」内容が、一部前倒しされる形で実施されます。もちろん教科ですので、通知表にも評価を載せます。
もう一つが「道徳」です。これは、年間35時間(週1時間)という時間数は変わりませんが、「特別な教科 道徳」となります。平成27年の「現行の学習指導要領」改正により、平成30年度から正式に実施となりますが、具体的には、教科書が発行され(今までは副読本でした)、教科として通知表にも評価を記載することになります。
ただ、「外国語科」「特別な教科 道徳」のどちらも評価については、未だ不明な部分も有り、また、「外国語科」についてはまだ教科書すら明示されておらず、学校単位で進めるのかどうかも明確ではない状況です。そのため、本校は現在、情報収集に努め、さまざまな問題に対しての検討を行っているところです。今後、明確になってきたものから、順次、皆様にも状況をお伝えします。
校長室から 「夏本番!」
連日蒸し暑さが高まり、気温も30度を超えるようになりました。
2年生は、生活科で育てて観察している野菜が、収穫の時期を迎えています。そのうちのミニトマトとなすを持ってきてくれました。これからもどんどん実をつけ収穫されます。
また、水泳学習もいよいよ佳境となっており、子どもたちは楽しみながら学習しています。
夏休みまで2週間少々、登校する日数を数えると残り11日間となります。よい形で夏休みを迎えられるようにしたいと考えています。
べんさんへの手紙
先日実施した「命を大切にするキャンペーン」でコンサートを行っていただいた、たかはしべんさんへお礼の手紙を参加した児童全員が書きました。
内容を読むと、低学年は面白さや楽しさが書いてあり、学年があがるにつれて、心で感じたいろいろな想いが綴られています。
それらの中で、心に強く残る手紙がありましたので、紹介します。
べんさんへ
ぼくは、べんさんが歌ってくれた曲で心に残った曲があります。それは、1曲目の歌です。理由は、いじめで死んでしまったりけんかで死んでしまったりする人がいるから、この命を大切にするコンサートで、いじめやけんかは、したくないと思いました。なので、1曲目の歌が、とても心に残りました。
とても楽しかったです。
ありがとうございました。
6-2 富張輝記
これ以外にもいろいろな想いが書かれた手紙がありました。この行事を通して、一人一人の子どもたちの心に何かが残ったと思います。
なお、この手紙は、後ほどたかはしべんさんにお届けします。
たかはしべんさんからいただいた色紙です。あらためて、ありがとうございました。