日誌

校長室から

今年度の国語科への取り組み

 平成29年度が始まってから早1ヶ月が過ぎました。GWは、大きな事故や事件もなく、児童も元気に登校しています。
 さて、本校の課題の一つとして「学力向上」がありますが、一昨年より、算数について重点的に取り組んでまいりました。算数の時間に少人数指導講師や市雇用のサポートティーチャーを活用して、ティームティーチング(複数の教師で授業を行う)、少人数指導(学級を2,3のグループに分け、少ない人数で学習する)、習熟度別学習(学習の進み方でグループを編成し、それぞれの実情に合わせた学習を行う)等行ってきました。また、授業では、アクティブラーニング(児童同士が関わり、能動的・主体的なな学習)を試み、学習意欲の向上を図ってきました。そして、その成果が見られるようになってきました。
 今年度は、国語の学習にも力を入れていきます。具体的な内容は、検討し、実際に試行錯誤しながら取り組んで行きますが、具体的な内容として「読書の推進」に取り組みます。その一つとして「朝の読書の充実」を紹介します。



















 

 毎週火、木曜の朝、15分間の読書を行います。
 一人一人が読みたい本を決め、その時間集中して読書を行います。これは、読書の習慣化や、読書量の増加をねらいとしています。本日も、静香に集中して読書をする児童の姿が見られました。

 今後も継続しますので、ぜひ、ご家庭で話題にしてみてください。