スケアード・ストレイト自転車交通安全教室
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野田市、野田警察署のご協力で、3~6年生が、スケアード・ストレイト自転車交通安全教室に参加しました。
野田警察署の方から、地域の事故の話や自転車の点検、標識のお話を聞きました。校庭で、スタントマンによる事故の再現を見学しました。
・時速40㎞の事故、見通しの悪い交差点での事故、横断歩道での事故、ドアの開閉事故、大型トラックの内輪差による事故などを見せてもらいました。正しい自転車の乗り方やマナーなども教えてもらいました。事故の再現をみて、自分の心の動きを受け止めてほしい、交通事故は一瞬、自転車は車のなかまであること、自分がけがをしたり、相手もけがをさせてしまうかもしれないことも教えて下さいました。自転車を乗るときに大事なことは、①徐行②一時停止③周りの安全確認。これからも一人一人がルールを守って安心安全にすごしていきましょう。
子どもたちの感想から
・スタントマンの演技を見て事故のこわさがわかった。私は、ヘルメットをときどきしかぶらなかったけれど、これからはいつもかぶるようにしたい。
・自分は、事故にあわないとゆだんしていた。ちょっとしたことで事故にあうかもしれないと思った。
・自転車は車と同じだから、気をつけないといけない。一時停止をしたり右左右の確認をしないと危ない。
・ヘルメットをかぶって自転車に乗って安全運転で友達の家にいこうと思った。
・事故のこわさをお姉ちゃんや家族にも教えたいと思った。
・事故は、相手のせいだけじゃなくて、自分の責任もあることを知りました。
・今まで軽く考えて自転車に乗っていた。
・一人一人が気をつけないといけない。
・自分なら大丈夫とおもっていた。いっしゅんのゆだんが事故につながるんだなと思った。改めて事故はこわいと思った。
・自転車の危ないことが身近に感じた。今までよりも自転車に乗るときには、気をつけたい。
・予想していない事故が普段の生活で起こることを学んだ。
・時速40㎞が速かったので、これから遠くにある車にも注意しようと思った。ヘルメットをかぶるとき、ひもがゆるんでいないかちゃんと調節しようと思った。
・スタントマンが事故の危険を一生懸命教えてくれた。