実験で確かめる生命の神秘

5年生は今、理科で「人のたんじょう」について学習しています。

先週の金曜日、5年1組では、赤ちゃんがお母さんのお腹の中で成長する際、羊水はどんな働きをしているのかを学習しました。この単元の学習は、写真を見たりしながら知識として学ぶ、ということが多いのですが、より理解を深めるために、5年1組ではゆで卵とビニル袋を使った実験を行いました。

ゆで卵を空気だけが入ったビニル袋と、水を入れたビニル袋にそれぞれ入れて、揺らしたり、少し物にぶつけたりして、その違いを調べました。

実験結果から、子ども達は、羊水はクッションのような働きをしていて、赤ちゃんに与える衝撃を和らげるのではないかということに気付きました。羊水の働きそして生命の神秘が体感できる実験でした。